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お出かけ 食する

期待値が高すぎたお店と小っちゃな不満

昨日は私の公休に合わせて夫が有休を取り休みだったので、お昼は夫が行きたがっていた海鮮料理のお店に初めて行きました。

家からは少し遠いですが沢山の人が訪れる人気店のようです。どんなお店か楽しみに思いながら車の助手席に乗っていました。

そして10時50分頃に到着(開店は10時)。通りから田んぼの中の細道を入っていった木の茂るところにありました。

田んぼの中に海鮮料理店というのが意外性がありますね。隠れ家のようでもあります。

お店の外観

混み具合が気になっていましたが待ち時間なく入店。

座敷席とテーブル席があり私達はテーブル席に通されました。座敷席は新しそうでしたがテーブル席はシャビーシックな雰囲気で窓から見える田園風景がきれいでした。

私は「小金目鯛煮付けとアジフライ定食」(税抜2,000円)、夫は「極み丼」(海鮮丼です。税抜1,980円)+「アジフライ単品」(値段が分からなくなってしまいました)を頼みました。

小金目鯛煮付けとアジフライ定食

さて、食べた感想ですが美味しかったです。でも、すごく、というわけではなく普通かな・・という感じ。夫も同じような感想でした。

うーん・・人気店ということで、ちょっと期待値が高すぎたかもしれません。料金もちょっと高く感じました。

でも一度は訪れてみてもいいお店かな、とは思います。

あと夫の小っちゃな不満を一つ。

アジフライには千切りキャベツが添えられていてプチトマトも付いていたのですが、私が頼んだ定食のアジフライのプチトマトは1個、対して夫が頼んだ単品アジフライのプチトマトはカットした半分でした。

私が頼んだ定食のアジフライは2枚、夫が頼んだのは単品で1枚。おそらくアジフライ1枚につきプチトマト半分を付けるのでしょう。

夫は「普通、1個付けないかな?」とぼやいていました苦笑。

駐車場から見た風景

梅雨とは思えない天気のいい日で青空と緑がきれいでした。料理よりも場所が気にりました。

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日々の出来事

嫌になった片付けとモチベーション

夫は、とにかく片付けが出来ない人です。空き缶や空(または飲みかけ)のペットボトル、菓子などの空き袋を部屋のそこら辺に平気で放置します。

もしかしたら何か脳の病気かもしれません。本当にそう思うくらい酷いです。

夫が以前、使っていた部屋があるのですが、物(大半はゴミ)で溢れ、いつからかその部屋を使わなくなりました。私もその部屋を見るのが怖くて開かずの間状態になっていたのですが去年の暮れに片付けを決行。

でも片付け切れず途中で中断。その内やろうと思いつつ気力が湧かず、そのままでした。でも今日はパートが休みになったので意を決してやることにしました。

午後から片付け始めたのですが、とりあえずの問題は今では全く使っていないパソコン数台と関連機器の何十本ものコードの束。絡まり床を大蛇のようにうねり占拠しています。

絡まりを解くのは至難の業なので夫に了承を得てコードの要所要所をハサミで切って撤去しました。それでも大分、時間がかかりました。

それからコードの束に隠れていた床のゴミの片付け。なんのゴミかは書かないでおきます。引かれると思うので。

それから部屋全体に散乱している空き缶やペットボトルの回収。今日は3時間くらいやりましたが、やはり終わらず床はまだ一部しか見えていません・・。どんだけゴミが溜っているのやら・・。

隠れゴミ屋敷ですよ。ああ・・嫌になる。

でも部屋の片付けが終わったら自分の部屋にしようと目論んでいるので、それが片付けのモチベーションになっています。

それでも今日は仕事から帰宅した夫に対して腹立たしさで私のテンションは低めでした・・。

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仕事 日々の出来事

本当のことは言わない~短いご縁

パート先のデイサービスで今月初めから利用を開始した90歳の女性がいます。週1回の利用なので、まだ数回しか来ていないのですが、突然昨日で利用を終了することになりました。

私が聞いたのは女性が帰宅する間際。本人は認知機能の衰えもあり、本人ではなく家族の意向だろうなと想像。

何か至らなかったことでもあったかな・・と気になったのですが、他の職員から利用開始時に事務的なことで家族の方と小さな行き違いがあったことを聞きました。
他に現場でも不備があったので、そんなことが重なって信頼を損ねたのかもしれません。

今日、上司から聞いた利用終了の理由は「時間が合わないから」ということでしたが、うーん・・それが本当の理由でしょうか?

当たり障りのないことを理由にしたような気がします。やっぱり本当のことは言わないですよね。

まあ、最初から行き違いがあったし、ご縁がなかったんだな、と思うことにしました。

ところで今月はレクリエーションで色紙にアジサイのちぎり絵を作成してもらいました。

そして色紙の空きスペースに各々好きな言葉を添えてもらうことにしたのですがが、好きな言葉といっても、なかなか決まらないので良さそうな言葉をピックアップ。

その中から選んでもらいました。そして皆さん、字を書くのは嫌がるので私が代わりに書きました。私も字を書くのは苦手で嫌なのですが・・。

完成した色紙はフロアーの壁に飾りました。しばらくしたら持ち帰ってもらうのですが、女性は昨日で利用終了だったので色紙を渡してあげればよかったのに忘れてしまいました。

ちなみに女性の色紙に添えられた言葉は”一期一会”。ご縁がなかったと書きましたが、短いけれどご縁はあったんですよね。

多分、別のデイサービスを利用するだろうと思うので女性が楽しく穏やかに過ごせることを願っています。

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お出かけ 神社仏閣

ブルーな気分と小さな野望、そしてアジサイ寺

先々週の土曜日、家の近くの小径にいた猫の親子(母猫と子猫4匹)。夜の小径にいた子猫たちとスッキリしない心ここ最近は母猫の姿を時々見かけるだけで子猫たちの姿は見ません。

・・・ブルーな気分です。

母猫は家の近くにあるアパートの敷地でよく一匹でゴロッとしています。

母猫といっても小さく、顔つきには厳しさがあります。三毛猫ですが色が薄くて毛並みも良くなさそう。野良猫生活は大変でしょうからね。

私の中に小さな野望が目覚めつつあります。それは母猫をなんとか避妊手術できないかなということ。

でも人馴れしていないので捕まえるのは難しいでしょう。手なずけるためにアパートの敷地に入り餌付けなんてできないしね。

どうしたものか・・。

ウチに姿を見せてくれたらいいのですが・・。ご飯はどこかで貰えたりしてるのかな?気になる母猫の生活。

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話は変わり昨日の午後、アジサイが名所のお寺に行きました。日運寺です。多くの人が訪れていました。

近場ですが訪れるのは、かなり久しぶり。何年ぶりか分かりません。

人が写り込まないように写真を撮りました。

仁王門
斜面に咲くアジサイ
手水舎の水盤にも色とりどりのアジサイが浮かべられていました

本堂は少し小高いところにあります。本堂の脇から更に上に行く道がありアジサイが道沿いに咲き誇っていました。

上から見た本堂
山をぐるっと巡りました
山の中腹にある釈迦殿
尻尾を振り上げた狛犬が可愛いかったです
白いアジサイも咲いていました

山を下りると入ってきた正面の門に到着。曇り空でしたが歩いていたら暑くなりました。

調度、見頃かなと期待していましたが枯れ始めているアジサイも多く盛りは過ぎていました。それでも、まだまだきれいで楽しめました。

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思い出 雑記

コーヒーより苦い思い出

一昨日、夫が会社からシャトレーゼのスイーツ6個を貰ってきました。

夫と老母と私で2個ずつ分けたのですが、内訳は夫がコーヒーゼリー2個、老母がプリン2個(違う種類)、私が瀬戸内レモンミルクプリンとマンゴープリンでした。

私も老母もコーヒーゼリーが苦手なので夫がコーヒーゼリー2個になりました。

私は子供の頃からずっとコーヒーが苦手でコーヒー味のスイーツやお菓子も好きではありません。

お茶の苦みは好きなんですがコーヒーの苦みは、なぜかダメなんですよね。

子供の頃はコーヒーを飲むと気持ち悪くなりました。大人になり、いつからか気持ち悪くなる事はなくなりましたが味は変わらず苦手。

私の一番最初のコーヒーの記憶は祖父が淹れてくれたインスタントコーヒーです。はっきり分からないけれど5、6歳くらいの頃でしょうか。

祖父は喜ぶだろうと思ってコーヒーを淹れてくれたのですが、私は一口二口だけでそれ以上は飲めませんでした。

喜んで飲むと思ったら全く飲まない私に祖父は「もう、飲まないのかい?」と言って戸惑ったように笑いました。

味覚が変わり苦手だったものが好きになることは往々にありますがコーヒーだけは好きになれそうもありません。

そういえば昔、事務の仕事をしていた時、お茶くみも女性職員の仕事でした。お茶くみといっても淹れるのはコーヒーで午前と午後の小休憩時に男性職員に出していました。あとは来客時にも。

その職場に夫もいました。お互い独身。そして後々、夫に聞いた話なのですが私の淹れるコーヒーはすごく濃かったらしい。

ある時、関連会社の人(男性)が来て私が淹れたコーヒーを飲んで「濃い!ここの人は皆これ飲んでるの?」と夫に言ったらしい・・。

その人は夫と割とフレンドリーな関係だったので率直に言ったのでしょう。夫は「ああ・・コーヒーを飲まない人だからね」と話したとか・・。一応、フォローしてくれたのかね。話はするけど、まだ付き合っていない頃だと思う。

たかがコーヒーと思い、だいたいこれくらいかな・・と淹れていたコーヒー。濃すぎなら言ってくれたらよかったのに・・と思いましたよ。コーヒーより苦い思い出ですね。

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