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日々の出来事

夜の小径にいた子猫たちとスッキリしない心

昨夜、仕事から帰宅した夫が「家のすぐ近くの小径に子猫がいた」と言いました。しかも2匹。手のひらに乗りそうな本当に小さな子猫たちで車で轢かないように注意したとのこと。

どんな事情で子猫たちがそんなところにいたのか分かりませんが飼い主のいない仔たちなのだろうと思いました。

ウチには、すでに8匹の猫がいるので夫に「仏心を出しちゃだめだよ」と言われました。でも気になり夫と近くのコンビニに行きがてら見てみることにしました。

夜の小径をテクテク歩いて行くと夫の言う通り小径に子猫たちがいました。しかも真ん中に。そして夫は2匹と言っていたけれど4匹も。毛色は全部グレー。

まだ、ちゃんと歩けずに這い這いしているし、どうしたものか困惑していると近くで猫の唸り声が・・。見ると母猫と思われる三毛猫がいました。小柄で色の薄い三毛猫で見たことがあります。

母猫は子猫たちをどこかに移動しようとしている途中だったのかもしれません。

まず車の通らない小径なので私と夫は一旦その場を離れコンビニ行き、帰りに再度様子を見てみることにしました。

すると帰りには子猫たちの姿はなく、探すと道沿いの草むらの中に4匹いました。母猫が移動したのでしょう。私と夫が子猫を見ていたら母猫の唸る声が聞こえてきます。すぐ近くです。

子猫たちのことは母猫に任せることにして私と夫はその場を離れました。

しかし、母猫と子猫たちのことが頭を離れません。

夜更けに雨が降り出すと、屋根のある場所に移動したかな・・小柄な母猫が4匹移動させるのは大変そうだな・・などなど色々な思いが駆け巡りました。

そして朝がきて、三度、子猫たちがいた場所に行ってみました。でも、もう子猫たちの姿も母猫の姿もありませんでした。安全な場所を見つけたのならいいのですが・・。

私は猫に弱いのです。梅雨の空模様同様、私の心もすっきりしません。

読んで下さりありがとうございます。