今年の4月までの2年間、老母は骨粗鬆症の治療のため骨密度を増加させる皮下注射を毎日、自分で打っていました。
その皮下注射は2年しか使えないので4月で終了したのですが、骨粗鬆症が治ったわけではないので治療は継続。今度は飲み薬2種類になりました。1種類は月1回服用で、もう1種類はビタミンDで毎日服用。
そして整形外科受診の間隔も変わりました。皮下注射を打っていた時は月1回でしたが、飲み薬になってからは3か月に1回でよくなりました。
受診の時は私も付き添いで行くので受診の間隔が大幅にあいたのは助かります。病院に行くと時間がかかりますからね。気楽になったと喜んでいました。
しかし・・。
今日は老母の3ヶ月ぶりの受診の日でした。
行く時、老母が「月1回の薬は飲むのが苦しい。飲んだ後は動けないし、もう、飲まない」と言い出しました。
ああ・・、またか、と思いました。老母は薬の飲みづらさや副作用を訴え飲まなくなることがよくあります。
老母にとって薬が大きいならば砕こうかと思ったのですが砕いてはいけない薬でした。
結局、先生に相談した結果、月1回点滴をすることになりました。また月1回整形外科に来なければならなくなり、正直、ガッカリしました・・。
ただ、点滴なので時間がかかるかと思ったら静脈注射なので時間はかからないとのことだったのでよかったです。今日、早速してきました。
受診の間隔が元に戻りガッカリしましたが、月1回くらいはしょうがないですかね。
そいえば以前、受診の待ち時間に読書をしよう・・とブログに書いたことがあった気がしますが、この整形外科は、ありがたいことにwifiが繋がっています。
本を持っていかなくてもスマホで色々な読み物を読んだり、ブログを書いたりして待ち時間を有意義に過ごしたいです。
読んで下さりありがとうございます。