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日々の出来事

4枚の古い写真~複雑な気持ちと素直に懐かしい気持ち

今日も夫がゴミだらけにして開かずの間になっていた部屋の片付けを1時間ほどしました。開かずの間といっても二間続きで、一部屋は私と老母の物や滅多に使わない物の置き場所にしていました。

しかし、その部屋もいつの間にか夫に浸食され酷いことに・・。結局、今、二部屋の片付けをしている状態です。

空き缶や空(または飲みかけ)のペットボトルの他に本などの紙類や釣り道具・PCの周辺機器なども散乱しています。

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夫に要るか要らないのかの確認はせずゴミ袋に放りこんでいます。要るものをゴミの中に放置しないでしょうから。また私と老母の物も古びてしまって使うことはないと思い捨てることにしました。

ひたすら無心になって手あたり次第ゴミ袋に放り込むだけ。

しかし・・古い写真を4枚見つけ手が止まりました。

1枚は25年ほど前に亡くなった父親の写真。老母の物の中にありました。40代か50代くらいの時の写真でしょうか。

写真を撮るのは大概父親の役目だったので父親の写真はほとんどありません。おそらく数少ない父親の写真。

別に要らないな・・と思ったのですが、何だか捨てるのが躊躇われてとりあえず取って置くことにしました。

父親とは折り合いが悪く憎々しい気持ちを持っていましたが年月が経ち、そんな気持ちも薄れていきました。

そして父親との交流を避けていましたが、もう少し話をしてもよかったかな・・と思ったりします。大人になってからの父親との懐かしい思い出がないのは残念かも。

複雑な気持ちで父親の写真を眺めました。

残りの3枚は猫の写真で私の物に混じっていました。1枚目は昔飼っていた兄弟猫4匹の中の2匹。2匹の名前はチビ(メス)とデブ(オス)。

デブというのは今考えるとひどい名前ですが1匹だけ長毛でぽっちゃりしていたので愛情をこめて自然とそう呼ぶようになりました。

2枚目はデブのアップ。そして3枚目は庭にいる黒猫。今一つ記憶にない・・。

チビとデブに関しては兄弟皆で写っている写真が数枚あるだけなので思わぬ写真が見つかり嬉しかったです。かなりピンボケですが取って置くことにしました。

猫に関しては素直に懐かしい気持ちになりました。

見つけた猫の写真3枚

読んで下さりありがとうございます。

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