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日々の出来事

警戒心が無くならない猫と願いは無病息災

寝室で使っている小さなコタツテーブル。今年は、つい最近まで暖かかったので普通のテーブルとして使っていましたが、そろそろ寒くなってきたのでコタツにしました。

すると早速、猫たちがわらわらとコタツの中に集まってきました。ウチには8匹の猫がいますが寝室で過ごしているのは4匹。何とかコタツに入りきれますが小さなコタツなので私の足と4匹の猫でいっぱいです。

たまに他の4匹の猫たちも寝室に連れてきますが、大概すぐに出ていきたがるんですよね。猫たちそれぞれに家の中に居場所があり、自分の居場所でないと落ち着かないようです。

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猫たちなりに住み分けている感じです。

ところで寝室で過ごしている4匹の中に元生粋の野良猫ギンコがいます。よく「猫は家に付く」といいますが、ギンコは人には懐かないけれど家には住み着きました。

ギンコは4年前に子猫2匹を連れてウチにやって来て、その後にはウチでさらに子猫を産むという事態になり結局、子猫全部をウチで保護。(ウチの猫の5匹がギンコの仔です)

それにしても、このままでは猫が増え続けて大変なことになると思い、一昨年なんとかギンコを捕まえて避妊手術をしました。これはギンコにとって、とんでもない恐怖で捕まえた時、失禁したんですよね・・。

手術後、家に戻ったらトラウマでどこかに行ってしまうかも・・と思ったけれどギンコは変わらず家にいます。ギンコにとってウチが安住の地になったのでしょうか。

ご飯を食べて他の猫たち(自分の仔)とまったりしたり、じゃれあったりして平和に暮らしています。ただし生粋の野良猫だっただけあり人に対する警戒心はなくなりません。

一昨日、コタツに入っている猫をギンコだとは思わず撫でようとして引っ搔かれてしまいました・・。足をペシペシされることもあります。

真ん中がギンコ
他の2匹は安心しきって寝ているけれどギンコだけは人の気配に
警戒しています

野良猫時代、ギンコの顔は厳しかったけれど今は柔らかくなった気がします。でも人に懐くことはないでしょう。

もしギンコが病気になった時、病院に連れて行くのは無理。なのでギンコには無病息災で天寿を全うして欲しいと願っています。

読んで下さりありがとうございます。

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