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日々の出来事

声が枯れた?猫と大好きのサイン

パート先のデイサービスに一人暮らしで猫を飼っている80代前半の女性がいます。

猫は18歳のオス。かなりの高齢猫ですが、まだまだ元気とのこと。

女性ですがデイサービスだけでなく、たまにショートステイも利用していて一泊二日または二泊三日、家を空けることがあります。

その際には猫は一匹でお留守番。ご飯はたくさん用意していくそうです。

ところで今日、デイサービスに来た女性が、つい先だってショートステイから家に戻った際の猫の様子を同じテーブルの方々に話していました。

何でも女性が家に入ると猫がやって来たのですが声が出なくなっていたというのです。口をパクパクするだけ。今まで、こういうことはなかったのでしょう。

女性が「ずっと鳴いていたから声が枯れたんだと思う」と言うと女性の前の方が「猫は声を出さないで口を開けるだけの時があるよ」と言いました。

私は声を出さずに鳴くサイレントニャーだろうと思いました。

サイレントニャーは最大の愛情表現ともいいますから、女性が帰って来て嬉しかったのでしょう。

私が「猫が声を出さずに鳴くことはいいことですよ。大好きって言ってたのかも」と言うと女性の隣の方が「大好きのサインだね」と言いました。

“大好きのサイン”とは、いいですね。気に入りました。

女性の不在が長くなると、猫は「(女性が)どこに行ったのかな・・。会いたいなあ・・」と女性のことを、ずっと思っているのではないでしょうか。

猫にとって女性がすべて。

実際、声が枯れるまで女性を呼んでいた可能性もあるかもしれません。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

マーライオンと化したシオ神さまと共白髪まで

昨日の朝、2段の踏み台の一番上に鎮座ましましていたシオ神さまが盛大にマーライオンと化しました。

吐きそうなのに気付き何か敷こうと思ったのですが、敷くのに調度いいものが見当たらず「あわわ・・」とするだけでした。。

マーライオンと化したシオ神さまの吐きっぷりにおののきつつも、見事でちょっとばかり感心もしてしまいました。

そういえば以前にも座椅子の背もたれの上に鎮座ましましていたシオ神さまがマーライオンと化したことがありましたね。

たまにシオ神さまは下々のものに天罰を下されます。ああ、怖ろや・・。でも普段は癒しを下さるありがたい存在でもあります。

さて、マーライオンから普段の姿に戻ったシオ神さまは踏み台の上から下界に降り立ち、またしても吐いたのですが、それは少しだけだったので助かりました。

そして吐いてスッキリしたシオ神さまは優雅にその場を離れました。取り残された下僕の私はシオ神さまが吐き出したものをひたすら片付けました・・。

シオ神さま

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我が家の最年長猫のシオは13歳で人間だったら68歳。

命の危機に見舞われたこともありましたが、それも乗り越えまだまだ元気です。食いしん坊だし、身軽にジャンプもできるし。

でも13歳を過ぎると身体のあちこちに変化が見られるようになるらしい。

そういえば黒白のハチワレ猫のシオですが黒毛の部分に白毛が増えてきました。耳とか首の周囲とか。猫も白髪になるんですね。

そして毛艶も昔ほどツヤツヤ感がなくなってきたような・・。

まあ、私もシオのことはいえません。白髪は増えるしパサパサだし・・。

ところで”共白髪になるまで”とは夫婦がそろって白髪になるまで長生きすることですが、私は一緒に暮らしている猫たちにも使いたいです。

シオとは、すでに共白髪ですが、他の猫たちとも共白髪になるまで、という気持ちです。

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日々の出来事

長引く通行止めと壮麗な猫たち

今月9日の大雨の影響でパートの行き帰りに使っている道の一部が通行止めになりました。何があったのか分からなかったのですが、すぐに復旧するだろうと思っていました。

しかし未だに通行止めは続いています。

ネットで調べたら通行止めの原因は道が崩落したためでした。地域の新聞の記事で分かりました。写真もあり、それを見ると復旧はまだまだ先になりそうです。

崩落したところは道幅が半分になっていて、また大雨でも降ったら残っている道もなくなりそうな感じ・・。

まさか、こんなことになっているとは・・。どれくらいの期間になるか分かりませんが当面、パートの行き帰りは他の道を使うしかありません。

ルートはいくつかあり、行きはよく知っている街中の道を使い、帰りは滅多に通らない細道を通ってみたりしてます。

細道を使うことにしたのは、色々な道を通ることにより新たな発見があったりして楽しいかもしれないと思ったからです。

しかし、細道の殺風景な田舎の景色は昔から、まったく変わっていないように思えました。何となく、うら寂しいというか・・。夕方だから、そんな感じがするのかな。

まあ、でも今日もそんな細道を通って帰ったのですが、途中でまさかの遭遇!6、7匹の成猫が道沿いにずらっと並んでいたのです。道の方を向きほぼ一直線。

うち3匹は黒猫でした。写真を撮りたかったのですが車を止める場所もないし、写真を撮ろうとしたら猫たちは逃げてしまったかもしれません。

ずらっと並んでいる壮麗な猫たちは私の記憶の中にだけ留めておくしかありません。何だか猫たちに見送りしてもらっているような気分になりました。

パッと見た感じきれいな猫たちでしたが飼い猫かな?また会えるでしょうか・・。

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食べ物・飲み物

喉に飴、猫に箱

私は飴やガムのように口の中に留め置いて味を楽しむ食品が好きではありません。ずっと舐めたり噛んだりしているのが面倒で・・。

でもコロナにかかって以降、喉のイガイガが酷い時に飴を舐めるようになりました。

常に喉はイガイガしていて、イガイガを払いのけようと咳払いすると余計にイガイガが増し強烈な痒みのようなものが生じることがあるんですよね・・。

これが耐え難いくらい辛い。そんな時にすぐに飴を舐めます。そして痒みのようなものがあるところに舌で飴をしばらく押し当てておきます。

すると痒みのようなものは、たちどころに消えていくのでした。飴の鎮静効果は絶大です。今さらって話でしょうが。

重宝している飴

コロナで伏していた時、食欲がまったくなく主にゼリー飲料ばかり飲んでいました。

飴もですがゼリー飲料も夫に買ってきてもらいました。8個入りを2箱。

ゼリー飲料は、まだ少し残っていて箱に入ったままレジ袋に入れ部屋に置いてありました。そうしたら今日、ゼリー飲料の箱を見つけたミソニがなんと中に入ろうとしていたのでした。

とりあえず中に入っていたゼリー飲料を取り出しましたが、それでもミソニの身体に対してゼリー飲料の箱は小さいというか細過ぎ。

いくら箱好きとはいえ、よくそんなところに入ろうとするなあ。さすがにそこは無理でしょ・・と思いながら眺めていました。

しかし、レジ袋をガサゴソさせながら、しつこく諦めようとしなかったミソニは何とかミソニなりにゼリー飲料の箱に収まったのでした!

よくやった!

写真では見えませんが前足と後ろ足を思いっきりすぼめています。体の大部分は箱の外で、これで箱に入った状態といえるかというと・・?ですがミソニなりにしっくり収まることができたようです。

少しの間、この状態でジッとしていました。しかし居心地はどうなのでしょうかね?くつろげる態勢ではないと思うのですが。

それでもミソニは満足しているようでした。

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日々の出来事

自業自得のイライラと天才で天災

昨日の夕方、洗濯機を回そうとしていた時、少し前に帰宅した夫がやって来て「ツクネにやられた!座椅子!」と言ったのでした。

その瞬間、どっと疲れと苛立ちが沸き上がって来ました。苛立ってもしょうがないのですがね・・。

ツクネは、よく粗相する猫で私と夫がいない時はケージに入れていて、夫か私が一緒にいる時はケージから出します。

昨夕、私はいろいろ家事や雑用がありツクネと一緒にいられなかったのですが、夫が帰宅したのでケージから出してあげていました。

あーあ・・。夫がいたら大丈夫だと思ったのに。

被害にあったのは私の座椅子で座面から、なんと畳にまで浸透していました。ずい分、大量にしたもんです・・。

しかし洗濯できないものは困ります。とりあえず何度も何度も拭き取り消臭スプレーを目いっぱい吹きかけましたが臭いがとれるかどうか・・。

言葉には出さなかったけれど苛立ちがなかなか消えませんでした。ツクネと、そして一緒にいて気付かなかった夫にも。

ひとりでイライラしながら夕飯の準備をしていたら、左腕に大粒の油が跳ねて「ぎゃあああ!」

急いで水で冷やしましたがヒリヒリして、しばらくすると2か所赤くなってきました。軽いやけどです。

何だか踏んだり蹴ったりな気分になり、ますますイライラしてきました。

でも誰のせいでもなく自業自得。イライラしていて、おざなりに料理をしていたのです。

そして座椅子に関しては座面に防水シーツを敷くようにしていたのですが、夫がいるので大丈夫だろうと思い昨夕は敷いてませんでした。油断です。念には念を入れよ、ですね。

それにしても人の目を盗み一瞬でことを成し遂げるツクネは天才。もしくは我が家の天災。

まあ、かわいいから、しょうがない・・。

真ん中がツクネ
きょうだい猫のミソニ(手前)とオカユ(奥)とパシャリ

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