カテゴリー
雑記

自信がない人ほど・・

4月です。仕事を辞めてから2ヶ月が経ちました。もう、なのか、まだ、なのか・・。昨日、ハロワに行き求人情報を見てきました。色々あることにはあります。しかし、どれを見ても気乗りがしないのでした・・。新しい職場で働くことに漠然とした不安を感じます。

漠然とした不安とは・・。新しい職場(仕事と人)に馴染めるだろうか、というようなこと。採用されてもいないのに・・というか求職活動もまだ始めてもいないくせにね。そもそも働き口があるかどうかも分からないのに。

昔から自分に自信がなかったのですが、最近ますます自信がなくなってきています。どうしたら自信が湧いてくるのでしょう・・。自信がみなぎる、なんて経験したことありません。

そういえば自信がない人ほど完璧主義者になる、というような言葉を目にしたことがあります。確かにそうかもしれません。私は仕事でも、以前、趣味で絵を描いていた時でも、失敗しないようにしなければ、上手にやらなければ・・といつも強く思っていましたね。そして失敗すると、すごく落ち込んでいました・・。

自信のある人とは失敗を恐れないというか、失敗に捕らわれない人なのかもしれません。そうなるにはどうすればいいのか思いつきませんが。自信とはどこからか湧いてくるたぐいのものではないのでしょう。

話しは変わり、少し前、夫の職場に56歳の人(男性)が応募してきたそうです。しかし採用はされなかったそうです。理由は年齢。全く経験のない人だったので、一人前になる頃には定年になってしまうからです。

私もまったく経験のない仕事よりも、経験のあることで探した方がいいのでしょうね。直近では介護職でした。しかし、介護の仕事はもういいかな・・と思ったりします。選り好みできる年齢じゃないのですが・・。

まだ切羽詰まった状況ではなく、幾ばくかの猶予はあります。これからは、もう少しこまめに求職情報をチェックしようと思っています。就職活動を考えると不安ばかりですが・・。なかなか自信は持てませんね。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
雑記

ブログは小さな庭

昨日の午前中は老母の付き添いで整形外科に行きました。昨日は診察はなくリハビリだけです。待っている間、いろいろなブログを読んで過ごしました。この病院はWi-Fiが繋がるので助かります。

無職の今は朝にゆっくりと色々なブログを読むのが日課です。同世代の方のブログを読むことが多いですが、上の世代や少し下の世代の方のブログも読んだりします。百人百様。本を読むより面白かったりします。

少し前、愚痴だらけのブログを見つけました。細かいことは書けませんが、本来こういうのはちょっといいかな・・と否定的に思う内容なのですが、このブログは不思議と面白く目が離せないのでした。

ねちねちした内容なのに、文章はカラッとしてるんですよね。どこかユーモアがあり、品のない書き方のようでいて知性を感じます。一言でいうと芸があるというんでしょうか。書いてあるのは愚痴だらけなのに妙に感心するのでした。

またブログから、いろいろなことを教えてもらうこともあります。例えば草刈りの道具で三角ホーというのを知り、実際に買ったりしました。確かに便利でしたね。

ブログは家・・というより小さな庭のイメージ。ブログを読むというのは、それぞれの人が披露してくれる心の庭を訪れることのように思います。実際には出会うことのない方々ですが、不思議と近しく感じたりすることもあります。その人の気配が扉の向こう、すぐそばにいるような感じがするのです。

そして私がブログを書くのは、独り言をつぶやいているようなものです。でも、こんな庭でも訪れてくれる方がいるのはやっぱり嬉しいのでした。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
思い出 雑記

青紫の花が美しかったお寺と遺骨

昨日はお彼岸でした。お墓には数日前、老母と行きました。そして色々なことを思いました・・。

数十年前、父親がお墓を新しく建てた時、幾つもあった古いお墓をまとめて一つのお墓にしました。古い墓石は建てたお墓の周囲や墓地の他の場所に置かれています。

風化したたくさんの古い墓石からは長い長い時の流れを感じます。そして複雑な気持ちになります。私には子どもがいないので将来、墓守はいなくなります。そうなると分かっているなら墓じまいをしなければなりません。でも面倒で実際に取り掛かる気持ちには中々なれないのでした・・。

私自身はお墓は不要です。お参りしてくれる人もいないだろうし。葬式もなくていいです。遺骨に関してもその辺に適当に撒いてもらってかまわないと思っています。

遺骨と言えば印象に残っていることがあります。

数年前の6月、大阪に行った時、一心寺というお寺の側を通りました。天気のいい日で塀の上を見上げると青紫の花が咲き誇っていました。初めて見る花で神秘的な美しさに目を奪われました。(あとで調べたらジャカランダという花でした。)

この花につられて一心寺に入ると、たくさんの人が訪れていました。何かが行われているようですが、よく分かりませんでした。

頂いた案内文を見ると、お骨仏のお披露目とやらが行われている期間のようでした。せっかくなので私もお骨佛にお参りしました。お骨佛の白さが印象的でしたが、それもそのはず、お骨仏は遺骨から造られていたのでした。

このお寺では、宗派を問わず遺骨を受け入れ10年分をまとめてお骨仏(阿弥陀如来像)を造っているとのことでした。初めて知った時は斬新だなと思い驚きましたが、このような形の供養もあるのだと興味深かったです。

昨日ちょっと、調べたら一心寺は今年から受け入れ制限に踏み切ったそうです。納骨件数が急増してしまったためのようです。宅配便で遺骨を送り付けてくる遺族もいるとか・・。そのような遺骨は返送するそうです。そりゃそうですよね。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
日々の出来事 雑記

猫風邪と気になった仕事

2月の終わり、失業保険の仮手続きを行いました。そして昨日、離職票などの不足していた書類を持って行き、ようやく失業保険の申請が完了。
帰りに入口に置いてあるパートの求人票を貰ってきて、ざっと目を通しました。気になるものもありましたが、まだ動く気にはなれません。もう少し様子を見ることにしました。

話しは変わり、ムギの猫風邪もよくなりました。ただギンタとキナコもくしゃみをするようになり、ムギの猫風邪がうつったようです。ギンタは変わらず元気ですが、何となくキナコの元気がないのが心配です・・。2匹とも耳の先はひんやりと冷たく熱はなさそうですが・・。

この前、動物病院にムギを連れて行った時にもらった猫風邪薬が残っていたのでキナコにあげました。
猫風邪は1回引くと免疫ができて、その後に再発することはあまりないようなので、このまま悪化せず過ぎることを願います。

実は気になった仕事とは動物に関わるものでした。ざっくりいうと動物の世話です。でも私が動物好きかというと、猫好きですが、けっして動物好きではないです。犬は子どもの頃に噛まれてから苦手ですし・・。動物を上手く扱える自身もありませんね・・。でも、ちょっと惹かれるのでした。

そういえば夫の会社に56歳の男性が応募してきたそうです。しかし年齢で断ったそうです。仕事に慣れたころには定年がきてしまうから、とのこと。職種にもよりますが年齢の壁はあります。

以前の職場は万年人不足の介護老人施設でした。求人の資格は年齢不問。
でも、やっと新しい人がきても、年配だと大事にはされないのを感じました。若い人だと大事にするのですが・・。具体的に何かあるわけではないのですが、若者と年配者では何か違うのです。しょうがないのかもしれませんが・・。

年をとると周囲の態度がシビアになる・・というより年配者には関心がないのかもしれません。動物相手の仕事に興味を持ったのは、その辺もあるのかも・・。動物は人間の年齢なんて気にしませんからね。

それにしても新たに仕事を見つける気の重さを感じます・・。でも、いずれ生きていくために働かないといけないのですが・・。猫たちのためにも・・。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
日々の出来事 雑記

ピンクとブルーが混じった季節~春になると聴きたくなる曲

ムギの猫風邪もだいぶよくなりました。たまにクシャミはしますが元気です。猫風邪は他の猫にもうつるので、それが心配です。たまに、ギンタがくしゃみをするのが気になります・・。ひどくならないといいのですが・・。

そして今日、ようやく離職票が届きました。気がかりだったことが片付いてスッキリしました。でもスッキリしないのが私の鼻です・・。もともとアレルギー性鼻炎なのですが、花粉症の影響もあり、この時期はとくに鼻詰まりがひどくなります。そして目もクシュクシュして痒いです・・。

そんなわけで今日の午前中、ドラッグストアに鼻炎の薬を買いに行きました。いろいろな種類がありましたが、一番安い8日分の飲み薬を買いました。

昼食後、早速飲みましたが、そのせいか午後は眠くて、眠くて・・。いつも眠いのですが今日は特に眠かったです。なのでコタツでゴロッとして寝ているうちに、時間はシュルシュルと蒸発していきました・・。

そして夕方、目覚めても起き上がる気がせず、Youtubeで音楽を聴いて過ごしました。春になると聴きたくなる曲があり、何回も聴いてしまいます。まあ、ほとんど懐メロですね。

①キャンディーズの「春一番」・・ぱあ~っ!と世界が明るくなる感じがして、一気に気持ちが上がります。元気になれる曲。

②柏原芳恵さんの「春なのに」・・中島みゆきさんが作詞・作曲してるんですよね。哀愁のある歌詞とメロディーに柏原芳恵さんの憂いのある歌声がいいです。

③松任谷由実さんの「春よ、来い」・・名曲。なんて美しい歌詞とメロディーなんでしょう・・。桜の花びらがひらひらと舞っているのが見える気がします・・。最近、和楽器バージョンを見つけ、よく聴いています。和楽器のすてきな音色に癒されてます。

➃松田聖子さんの「Rock’n  Rouge」・・松任谷由実さん作曲。明るくて、かわいい春らしい曲。パステルピンクの世界。松田聖子さんの「制服」という曲も好きです。

春は暖かくなるにつれ、気持ちが上向きになり明るい気分になりますが、一方でもの悲しさを感じることもあります。私には関係ないけど卒業とか、人事異動とか。
春の曲も希望に満ちた明るい曲から哀愁のあるものまでいろいろ。春はピンクとブルーが混じった季節だと思います。

私にとっての春のブルーは鼻づまり・・。哀愁もなにもありませんね・・。夕方には薬のおかげで少し楽になりましたが・・。

読んで下さりありがとうございます。