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世界で一番、黒いものは?~忍び寄る影と心の闇の濃さ

最近、朝、目覚める前に夢を見ていることが多いです。意味不明な夢ばかりですが、数日前に見た夢がなぜか印象に残っています。

夢の中で、私は見知らぬコンクリートの建物の中にいます。そして側にいる見知らぬ男性にブランコとモニターがある一室に通されます。私はブランコに乗り正面にあるモニターを見ながら質問を受けることになります。

モニターには、なぜかキン肉マンが映っていました。まったく興味がなく見たこともない漫画なのに、なぜか潜在意識にインプットされていて夢に出てくる不思議。

私がブランコをこぎ出すと男性は質問を始めました。「世界で一番、黒いものは?」ええー?世界で一番、黒いもの?何だろう。頭の中がグルグルして、思わず「海苔!」と答えたのでした・・。他にも何か質問されましたが、何だったか覚えていません。最初の質問だけが記憶に残りました。

そして目覚めて、海苔はないよな・・と思いました。夢の中の出来事なのでどうでもいいのですが、世界で一番、黒いものについて布団の中でしばらく考えました。墨汁、イカ墨、夜の闇、宇宙・・でも一番と言えば光も吸いこまれ出て来られなくなるブラックホール・・。

そんなことを、つらつら考えていたら、ふと、黒いものは目に見える世界のものだけではないな・・と思いました。

最近、小室さん母の過去の行状が調査されネットなどで、いろいろ報じられています。まあ、誰でも叩けば多少のホコリは出るものだと思いますが、小室さん母の場合は尋常ではない量のホコリが出てきて積もりに積もっています。借金問題も小さく見えるくらいです・・。

それにしても小室さん母の周囲には黒い闇が広がっている感じがして怖くなりました。皇室の方だけでなく一般人でもさけたいレベル。芸能人だったら活動出来なくなりますよ。

この先、いったい皇室はどうなっていくのでしょう・・。皇室に黒い影が忍び寄っているイメージが湧いてきてしょうがありません・・。黒い影とは悪徳な存在。皇室は本来、そういう存在とは無縁でなければならないのに・・。

ところで先の夢をちょっと分析してみました。建物の一室は私の心の中のような気がします。ブランコとモニターに映っていたキン肉マンは幼稚さ・・というか未熟さの象徴。

そして「世界で一番、黒いものは?」の答えは心の闇の濃さ。未熟ゆえに心の闇も薄く海苔くらいってことかもしれません。成熟した大人だったら、心にもっと濃い闇を持っていて、その方が神秘的で人として深みが出る気がします・・。

もちろん光と闇のバランスが大事ですよね。真っ暗闇な心の人は怖いだけです。

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男性と密蜂の巣箱

家の裏の畑に植えた玉ねぎも、だいぶ収穫しました。でも、まだ紫玉ねぎが残っていて、紫玉ねぎのまわりが草だらけになってしまいました。最近はみるみると草が育ちます。なので昨日の午後、紫玉ねぎのまわりの草刈りをしました。

畑は通りに面していて車がよく通るのですが、草刈りの途中、一台の軽トラが畑の側に止まりました。何だろう?・・と思っていると年配の男性が降りてきて、こちらにやって来ます。見覚えがない人で少し緊張。近くに来ると話しかけてきました。

誰かと思ったら、5、6年前、知人の紹介で何度か草刈りを頼んだことがある人でした。そして、この人には3年ほど前、家の庭に密蜂の巣箱を置かせてほしい、と頼まれたことがあります。特に問題もなかったので了承すると、庭の数ヶ所に巣箱が置かれました。

しかし結局、蜜蜂は巣箱に集まらず、1年ほどで巣箱は回収されました。上手くいかず私も少し残念な気持ちになりました。でも家の庭からは引き払いましたが、まだ他所の場所に巣箱を置かせてもらっているようでした。私の家では上手くいかなかったけれど、他の場所で上手くいけばいいな、と思ったのでした。

この男性が釣ったアユを持ってきてくれたことがあります。もしかしたら蜜蜂を上手く飼育出来たらハチミツも届けてくれるかも・・と想像しました。(図図しい・・)

昨日、久しぶりに男性に会い、ずい分と歳をとったな・・と思いました。(やり取りは、ほとんど老母がしていて私が実際に会ったのは数えるほどですが)少し背中が丸まり、おじさんから、おじいさんになっていました。印象が変わり、最初、誰だか分からなかったです。80歳近くになったのでは、と思います。

男性は「蜂はもう面倒でやらない」と話していました。なかなか上手くはいかなかったようです。でも、この男性が養蜂をやろうと思ったのは70代です。上手くはいかなかったですが、新しいことに関心を持ち、実際に行動に移せることに感心します。私は思うだけで、なかなか行動出来ない方なので・・。

庭の夏ミカンの木に花が咲きました。蜜蜂がブンブン飛んでいます。
採った蜜を蜜蜂たちはどこに運ぶのでしょう・・。

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GWに遊びに出かける人に感じる正しさ

昨日、「山崎 春のパン祭り」の白いお皿をスーパーで引き換えてもらいました。その後、セブンにも行き、数日前に買い物した際、”次回使えるドリンクの無料引換券”(揚げ物を300円以上買うともらえる)がレシートに印字されていたので、対象ドリンクと引き換えてもらいました。

それにしてもスーパーもセブンも混んでいましたね。子どもを連れた家族連れも多かったです。道も混んでいて車のナンバープレートを見ると他所から来ている車の多いこと。コロナなんて、もう遥か彼方のような錯覚に陥りました。

そして夜、ニュース番組では観光地の人出の多さを報じていました。まったく!コロナが再び感染拡大しているのに、けしからん!・・とは、私は思いませんでした。

コロナを怖れず遊びに出かけている人がおかしいかというと、そうではなく、その人たちの感覚の方が正しいのではないだろうか・・と内心、思ったのでした。毎日、感染者数が発表されていますが、若くて健康な人は大して怖れてはいないでしょう。感染しても、まず死ぬことはないと知っているからです。

病気の怖さは一番に死ぬかどうか。重大なのは感染者数より死亡率。死亡率が高い感染症だったら、皆、怖れて家から出ませんよね。皆ちゃんと、その辺を分かっていて行動していると思うのです。

高齢者や基礎疾患のある方が感染すると重篤なことになるので本当に注意が必要だと思いますが。

最近、何となくコロナに対する怖れ方は、本当に正しい怖れ方なのだろうか・・と疑問に思ったりします。

医療現場の逼迫が言われています。でもインフルエンザ流行時にはもっと感染者数が多いのに、そんなことになったことはないのに・・。

昨日、引き換えたお皿とドリンク

コロナと共に過ぎていく時間は、奪われた人生の時間だと思うのです。

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春はパンの季節

パンメーカーのPascoで「選んで楽しい!春のプレゼント」というキャンペーンをやっています。(今月いっぱいで終了)希望コースが5つあり、対象商品のポイントシールを希望コース分集めてハガキで応募すると抽選で当たるというもの。

老母が対象商品のレーズンバタースティックという商品を好きでよく買うので、ポイントシールを集めることにしました。

そして、やっと希望コース分の点数がたまったので昨日、応募ハガキを投函しました。選んだコースは1番点数の高いシャープのヘルシオホットクック。

これが当たったら本当に嬉しい。まあ、まず当たることはないのですがね。万が一ということもありますから。投函する際、シールの数に間違いがないか何度も確認しました。(心のどこかで当たることを期待しています。)

あと毎年恒例の「山崎 春のパン祭り」もやっていますね。言わずもがな、対象商品に付いているポイントシール集めると必ず白いお皿を貰えるキャンペーン。毎年、開催されますが、また、この季節がやって来たんだな、と思うくらいで特に感慨が湧くわけではありません。それでも何となくポイントシールを集めてしまいます。こちらも今月いっぱいで終了。

ところで、きっと日本中の多くの家に山崎の白いお皿があることでしょう。家にも何枚もあります。特にレア感がないお皿ですが、きれいで使い勝手がよくて好きです。そして強化ガラスでできているので丈夫。惜しみなく使えます。食事だけでなく、パレットにしたり鉢皿にしたり。

このお皿を安っぽいと馬鹿にする人もいますが、フランス製なのに庶民的ともいえます。フランス製のものなんてウチにはこの白いお皿だけです。そう考えるとありがたいような気もしてきます。

白いお皿を貰うのに、まだあと少し点数が足りません。あと、もう少し頑張ってパンを食べなくては。(頑張って食べるものでもないのですが)

春は一番、パンを食べる季節です。家でも、ささやかなパン祭りが開催されています。

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写真は時間の残像

夫が最近、デジカメを買いました。以前から欲しかったものが安くなっていたので買うことにしたそうです。夫曰く、買ったのは安いデジカメの高いやつだそうです。高いデジカメの安いやつではないとのこと。・・・?

よく分からないので聞いたら、夫にとっての高いデジカメは一眼レフで、安いデジカメはコンパクトデジカメだそうです。夫が買ったのは、コンパクトデジカメですね。欲しかったカメラを手に入れて楽しそうです。

私もデジカメは持っていますが、むかし買ったもので今はとんと使っていません。もっぱら写真を撮るのはスマホのカメラです。手軽で便利ですから。それにスマホで撮った写真と、むかしのデジカメで撮った写真、それほど変わらない気もしますし。

でも、ちょっと性能のいいカメラに興味はあります。きれいだなと思った景色を写真に撮っても、肉眼で見た印象のようには写せないことが多くあるからです。写真だと実際よりきれいさが半減てことも・・。いいデジカメだとやっぱり違うのでしょうね。まあ、カメラの性能だけでなく技量も問題でしょうが・・。

ブログを始め、写真も載せるようになり、写真を撮るのが好きになりました。どんどんと過ぎていく日々の一瞬を残せるのが楽しい。植物、生き物、周囲の景色、食べた物、空・・。写真は時間の残像のような気がします。

私は写真が撮りたいというより、時間をとどめておきたいのかもしれません。ブログを書くのもそういう意味合いがありますね。思い出や記憶とはちょっと違う。上手くいえませんが・・。

・・・庭では今年も蝶たちがひらひらと飛び交っています。蝶を追って、止まった一瞬を狙いました。

大根の花にとまったモンシロチョウ
草の葉っぱにとまったモンキチョウ
これは最近たまたま寄った道の駅で見つけたベニシジミ

春の空には鳥たちが気持ちよさそうに飛んでいます。飛んでいる鳥を撮るのは難しい・・。偶然にゆだねて撮ります。

悠々と空を飛んでいるトンビ
飛んでいるツバメと屋根にとまっているツバメ

ツバメが小さくて見えづらいですね。でも、せわしなく飛び回るツバメを目で追い、偶然に撮れた1枚です。姿は小さいですが飛んでるツバメの姿がツバメらしかったので嬉しくなりました。自己満足ですが。

珍しいものや貴重なものでなくても、日常に目を楽しませてくれるものはたくさんあります。頻繁に写真を撮るようになり、そんなことを思うようになりました。

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