昨日、パート先のデイサービスで女性利用者の方々とひとしきり雑談をしたのですが、その時、Rさんという方が鳥にまつわる幾つかの話をされました。
その1 Rさんのご近所のお宅で集まりがあり伺った時のこと。他の方とトイレに行ったのですが、初めて訪れるお宅でトイレの場所がはっきり分からず「こっちでいいんだろうね」と言うと「そうだよ」という返事。
答えたのは一緒にいた人ではなく、近くにいたペットのインコだったそう。愉快な話に皆さんで大笑いしました。
その2 Rさんのご近所ではオウムを飼っているお宅もあったそう。長年、飼っていて言葉もいろいろ覚えて、よく喋るオウムだったとのこと。
ある日、家の人が物置小屋の軒下にオウムの入っている鳥かごをかけておいたら、なんと鳥かごがなくなっていたんだとか。盗まれたのです。
皆さん口々に「狙われていたんだろうね」と話しました。確かにそんな気がします。それっきりオウムは行方知れず。酷い話です。
その3 Rさんご自身も昔、インコと文鳥を飼っていたことがあるそう。(時期は別々)。
ある日、Rさんが井戸の側にインコの入った鳥かごを置き、ほんの少し間、目を離しました。その隙に蛇が鳥かごに入り込み、気づいた時には蛇はインコの頭を咥え込んでいたそう!ひゃ~!
小さな蛇だったけれど開いた口は大きくて、そうなると残念ながら助けることは出来なかったとのこと。残酷でかわいそうな話です・・。
そして文鳥ですが、買った翌日に鳥かごを開けた際に逃げられてしまったのだとか。飼っていたといっていいか分からない短さ・・。
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Rさん以外にもインコを飼っていたことのある方がいました。インコは人間の言葉をすぐ覚えて喋ったそう。
皆さん、「鳥の方が私たちより、物覚えがよくて、かしこい」と笑いながら言い合いました。和やかな一時でした。
読んで下さりありがとうございます。