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憧れの猫

半野良の子猫たちも少しはフレンドリーになってきたかな、と思っていたのですが、やっぱり中々なつきませんね・・。たまに捕まりますが、まだまだ近づこうとするとサササーッと逃げます。ウチの猫のように「ニャー」と鳴いて近寄ってくるなんてことはありません。

子供の頃から何匹も猫を飼ってきましたが、全部雑種です。猫たちは、もらったり拾ったりしました。今、飼っている2匹も元野良猫と元迷い猫です。純血種に憧れはありましたが、特に飼おうと思ったことはありませんでした。

ホームセンターに行くと、たまにペット売り場に立ち寄ります。ショーケースの中には高額なお値段の純血種の子猫や子犬がいます。(たまにミックスも。雑種とは違うらしいですね)かわいくて一時、癒されますが、すぐに暗い気持ちになります。買い手はつくのだろうか・・売れ残ったらどうなるんだろう・・など心配になります。
そういえばヨーロッパでは、ほとんどの国が生体販売を禁止しているそうです。犬や猫は直接、ブリーダーから譲り受けるそうです。日本でも生体販売を止めればいいのに・・と私も思います。

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売られている猫たちは皆、何となく大人しく感じます。上品なんでしょうか?ウチの猫や半野良の親子猫たちは、もっとワイルドで活発です。血筋なのか、環境なのか、それとも両方なのか、たまたまなのか・・。

雑種でも純血種でも猫は猫、皆かわいいのですが、私にはもう一度飼いたい憧れの猫がいます。金目銀目(オッドアイ)の猫です。
私が子供の頃、金目銀目の白猫を飼っていました。その1匹だけで、その後、金目銀目の猫に出会うことはありません。もう一度、金目銀目の猫を飼えたら・・と時折夢想します。。

昔なので飼っていた金目銀目の猫の写真はありません。今はウチの猫や親子猫たちの写真をよく撮りますが、たまに猫たちの肖像を描くこともあります。
いつかは思い出になるのでしょうね・・。

「タキシードキャット」F10号
ウチのはち割れ猫の肖像を描きました

読んで下さりありがとうございます。

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