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庭のオアシスと鏡、ときどき猫

庭の梅の花もずい分と散ってしまいました。地面が花びらだらけです。でも、その光景が好きです。雪のようにも思えて。

ところで梅の木の下に窪んでいるところがあり雨が降ると、そこに水溜まりができます。昨日も水溜まりが出来ていました。

窪みがあっても特に困ることはないのでそのままにしています。もしかしたら、その水溜まりが何かにとってのオアシスになるかもしれませんし。

以前どこぞの猫がやって来て水溜まりの水を飲んでいたことがあります。

まあ、オアシスといっても、すぐに蒸発してなくなってしまうのですがね。

花びらが散った水溜まりに梅の木が映っていました。水鏡の向こうに広がる別世界を空想。

鏡の向こう側にも世界があるというような物語や漫画を昔よく読みました。それは怖さを感じるものが多かったですね。

だからか今でも鏡は怖かったりします。とくに夜の鏡・・。

庭にやって来たギンコ(母)とギンタ(息子)。親子仲良く語らっていたのにカメラを向けたら離れてしまいました・・。写し鏡のような二匹。

そして一匹オアシスに近づき水面を見つめるギンタ。

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休みの日はだいたい午前中に買い物を済ませ午後はまったり過ごすのですが、昨日は午後から買い物に行くことにしました。

午前中は白髪を染めました。面倒なことです・・。もう白髪混じりでもいいかなと思ったりしますが鏡を見るとやはり気になってしまいます。

自分を鏡に映す時、怖さがあったりします。それは真実を知る怖さ。でも鏡を見る時、人は自己補正をかけてしまうらしい。なので何割かは自分の顔がよく見えているとのこと。

姿見などは鏡を補正してスタイル良く見えるようになっていたりするしね。なので鏡は真実を映し出しているかと思いきや、そうではないのです。

これが鏡の本当の怖さかもしれません。

読んで下さりありがとうございます。