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最後の24ヶ月目と久しぶりのジャガイモ

昨日は月1回の老母の整形外科受診の日で、いつものように私も付き添いで一緒に行きました。

骨粗鬆症の治療のため毎日してきた皮下注射も、いよいよ最後の24ヶ月目になります。(皮下注射は2年限定の薬です)

老母はこれで最後だと思うと清々したようですが、多少改善しただけで骨粗鬆症が治ったわけではないので皮下注射が終了しても、また何やら薬による治療を行うようです。
老母の年齢を考えると何らかの治療はずっと続くことになるのでしょうね・・。

さて、受診の後は老母に頼まれジャガイモの種芋を買いに種苗店に行きました。久しぶりにジャガイモを植えることにしたようです。

3年前、家の周辺にイノシシが出没するようになり、とうとう家の畑にもやって来ました。そして収穫間近だったジャガイモは一つ残らず掘り返され、畑はぐちゃぐちゃに荒らされてしまいました。

その後、イノシシによる被害を防ぐため部落の人達でイノシシを捕獲することになりました。そして成獣1頭が捕らえられたようでした。

でも1頭捕獲したところでイノシシがいなくなることはないだろうと思い、老母はイノシシが好む芋類を作ることをやめたのでした。

しかし1頭のイノシシがた捕獲されて以降、周辺にイノシシが出没することはなくなり今に至ります。捕獲された1頭が元凶だったのでしょうか。

そんなわけで老母は久しぶりにジャガイモを作ろうと思ったようです。

なぜか老母の野菜作りに対する情熱だけは衰えません。過去には手毬作りなどに夢中になっていましたが、もうすっかり興味をなくしてしまいました。

畑仕事は日光を浴びるので骨粗鬆症にも良いでしょうから無理のない範囲で楽しみながら野菜作りを続けてくれたら、と思います。

家で野菜が採れたら家計も助かりますしね。

読んで下さりありがとうございます。