昨日の午前中、自動車屋さんに車を取りに行きました。お金よりも心の安心
到着すると敷地入口の近くに私の車が止められていたのですが、何だか佇んでいる車が健気に思えました。
車がないと生活や仕事に支障をきたす地域に住んでいるので車を持っていますが、とくに車好きではありません。それでも自分の車には愛着が生まれます。
ところで少し前、パートに行き車から降りると、めったに顔を合わせることのない事務所の女性職員が少し離れたところを歩いていました。
挨拶をすると女性職員も挨拶を返してくれて、それから「車、新車?」と聞いてきたのでした。予想外の質問に、ちょっとビックリ。
新車どころか、もう、かれこれ10年乗っています。(そりゃ故障もしますよね)
まったく新車ではないことを伝えましたが、そういえば今の私の車は色褪せがないように感じます。多少は色褪せもあるでしょうが、まったく気になりません。
これは利点ですね。赤の車など、すごく色褪せたりしますからね。色選びがよかったのかな?ちなみに色は私の好きな空色。
遠目に見ていたのもあるでしょうが、新車なんて言われて、もしかしたら車も喜んでいたかもしれませんね。
さて話は戻り、自動車屋さんの事務所に行くと早速、請求書を渡されたのでクレジットカードで支払いを済ませました。また来るのも面倒ですしね。
そして帰宅。やっぱり自分の車はホッとします。まだまだ、ずっと共に過ごしていくつもりの大事な空色の相棒です。
読んで下さりありがとうございます。