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日々の出来事

雪景色~夏ミカンと梅の花と光る雪

昨日の朝、起きると外は銀世界・・とまではいかないですが真っ白でした。いつの間に!夜の間に雪が降っていたなんて全く気が付きませんでした。

さっそく外に出て庭を散策。たくさんの実をつけた夏ミカンの木や花が咲きだした梅の木に雪が降り積もっているのを眺めました。

雪景色の中で夏ミカンの黄色が差し色になっています。

雪をかぶった夏ミカンが何だかかわいい。

梅の花と雪。ちょっと暗いですね。もう少し日が差していたら、もっときれいだったと思うのですが。

庭に日が差してきました。木々や竹の葉っぱに積もった雪が日に照らされ解けて、はらはらと落ちてきます。そして、はらはらと落ちてくる雪が日に照らされキラキラと光りきれいでした。

その光景を写真に収めたかったのですが、私のスマホのカメラでは輝きを捉えるのが難しかったです・・。スマホのカメラのせいではなく私の技量もあるかもしれませんが。

日に照らされたところから、雪はみるみると解けていきました。仕事の日だったら迷惑でしかない雪ですが、休日だったので呑気に雪景色を眺めることができました。

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日々の出来事 買い物

限定商品を求めてファミマをはしご

今日から3連休です。家の片づけをしようと思っていたのですが寒くて動く気にならず。もう少し暖かくならないとやる気スイッチが入らなそうです。

ところで午前中、夫からラインがきました。何かと思ったらファミマで2月1日から発売になった「アナ スイ」と「サンリオ」がコラボしたマグカップ付き白桃ゼリーを紹介する画像でした。ラインナップはシナモロールとマイメロ&クロミの2種類。

私はシナモロールが好きで夫はクロミちゃんが好きです。うーん、これは「買ってきて!」ということかな、と思い午前中、スーパーに行った帰りに近くのファミマに寄りました。めったに行かないところです。

店内に入ると、ガラガラな棚が目に付きました。時間は午前11時くらい。たまたまなのか、おにぎりや総菜、お弁当にパン、そしてデザートが本当に数えるほどしかありませんでした。やる気がないのか、いくら何でも商品が少なすぎ。棚を売ってるのかって感じ。

しかし、そんな数少ないデザートの中にありました!1個だけシナモロールのマグカップ付きゼリーが!残念ながらマイメロ&クロミはなし。シナモロールだけゲット。

店を出ると雪が降り始めていました。そして車を走らせていると雪はどんどん降ってきました。でも道は濡れていて降り積もることはなさそうなので、もう1件ファミマに行ってみることにしました。

2件目もめったに行くことのないところです。しかし先に行ったところとは真逆で、すべての棚に商品がみっちりときれいに並んでいました。うーん、すごくやる気を感じます。しかし!こんなに商品が並んでいるというのに目的のものはなし。

でも何も買わないで出るのも何なのでお昼用の総菜を買いました。これで帰ろうかと思ったのですが外に出ると雪はすでにやんでいました。すると俄然、諦めきれない気持ちが湧いてきて、もう1件行ってみることにしました。

以前はたまに行っていたのですが、最近はご無沙汰しているところです。当たり前ですが各棚にはそれなりに商品が並んでいました。

そしてデザート売り場を見てみると・・・ありました!マイメロ&クロミのマグカップ付きゼリーが!しかもこれが最後のカップ付きゼリー。2種類ゲットできてラッキー!と嬉しくなりました。

それにしても、どうでもいいようなことには、やる気スイッチが入る私です・・。

夜、夫にマグカップ付きゼリーを見せると「よく買ってきてって分かったね~」と言い、いい年したおじさんが喜んでいました。

シナモロール好きですが「アナ スイ」にはクロミちゃんが合いますね。

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からだと健康

自業自得な胃の不調

昨日は節分でした。夕飯は味噌汁とスーパーで買った恵方巻にしました。それで、けっこうお腹いっぱいになったのですが、夕食後には久しぶりにワインを飲みながら夫が仕事帰りに買ってきてくれたチーズのパンも食べてしまいました。

パンは本当は朝ごはんにしようと思っていたのですがワインを飲んでいたら食べたくなったのです。

それにしても炭水化物とりまくりです。さすがに食べすぎたようで胃が重くなり不快になってきました。

一晩休めば良くなるだろうと思っていたのですが、今朝もまだ胃が不調・・。今朝は何も食べる気がしなかったのですが、お腹は減っているんですよね。

なので白湯を飲んでから温かい甘酒を一杯飲みました。体調がすぐれない時には飲む点滴といわれる甘酒がいいですね。甘酒の優しい甘みと香りにホッとします。

パートに行くまで時間があったのでブログを書こうと思っていたけれど気力がなく甘酒を飲んだ後は横になっていました。

若いころは胃が不調になることなんてなかったのにね。それにしても自業自得です。いい年なのだから暴飲暴食は慎まなければ・・と反省しています。腹八分目、何事もほどほどに、です。

そういえば30代前半の頃、健康診断で一度だけ胃カメラを飲んだことがあります。胃カメラの映像を見ながら先生が「俗にいう痩せの大食いだね」と言いました。確かにその通りで、伸びがいいのかな、と思いました。
そして「年をとったら胸やけしやすくなるかも」とも言われましたが、何の問題もないキレイな胃でした。あれから20数年・・。

不調知らずの胃でしたが今では優しく労わってあげないといけなくなりました・・。

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雑記

おばあさん画家とおじいさん画家~年老いてからの出発

世田谷美術館でグランマ・モーゼス展が開かれています。開催期間は2021.11.20~2.27。行きたいけれど、とてもじゃないけれど行けるような状況ではありません。残念ですがしょうがありません。

グランマ・モーゼスは”グランマおばあさん”という意味で愛称。本名はアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス。1860年生まれ。アメリカの国民的画家といわれ作品もですが、経歴も興味深いです。

無名の農場の主婦だったグランマ・モーゼスが絵の制作を始めたのは70歳ごろ。最初は刺繡で絵を制作し始めたそうですが、リュウマチで刺繡が困難になったためリハビリもかねて油絵を描き始めたそうです。

身近な農村の風景や生活を描き人気作家となり、101歳で亡くなる年まで描き続けて約1600点の作品を残したというから感嘆します。

実際に以前、数点の作品を見たことがありますが、素朴で温かく、どこかノスタルジックな感じがしました。古き良き時代を思わせる田舎の風景が素敵でしたね。

それにしても年をとってきて何かをやるには、もう遅い・・という気持ちになることがありますが、グランマ・モーゼスのように高齢になってから何かを始め成功した人を知ると気持ちが浮上し前向きになれます。

ところで日本にも高齢になって絵を描き始めた”おじいさん画家”がいます。東勝吉(ひがしかつきち)です。作家の村田喜代子さんのエッセイ本で知りました。

絵を描き始めたのはグランマ・モーゼスよりも遅い83歳!元木こりで老人ホームに入所してからホームの園長に勧められて絵を描き始めます。水彩画です。

アトリエは自室のベッドを除いた半分。2007年に99歳で亡くなるまでの16年間で100点余りの作品を残しました。

本に掲載されている勝吉の描いた自画像や風景画は子どもの絵のようですがシンプルで洒脱。
グランマ・モーゼスのような華やかさを感じるわけではありませんが無垢な世界に心惹かれます。特に風景画には透明感と涼やかさを感じて、いいなあ、と思いました。

湯布院にある老人ホームの一角に東勝吉ギャラリーが開設されています。いつか行ってみたいです。

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雑記

たまには人と話したくなる時もある

夕方、パートから戻ると電気もテレビもつけず暗くなった部屋でじっとしている老母がいます。いつからか、そんな風です。
だんだんと何もしなくなり電気をつけるのも面倒になったようです。テレビにも興味がなくなったのか視なくなりました。

寒さもあり活力がない老母ですが食欲はあるので大丈夫だろうと思っています。やっぱり食べ物は大事で、食べられなくなると体が弱ってしまいますから。

老母にも仲良くしている人がいましたが、お互い年をとり、いつの間にか音信不通になりました。今では、たまに近所の限られた人と話をするだけです。

ふと自分がもし老母の年(80代半ば)まで生きたとしたら、近所にも話をする人はいなくて誰とも話さず声の出し方も忘れているかもしれません。

そんな想像をしたら、ちょっと暗い気持ちになりました。

ところで去年の1月末に前の職場を辞めました。何だか、はるか昔のような気がします。きれいさっぱり過去のことになりましたが、前職の同僚だった女性が年賀状をくれたので懐かしく思い出したりしています。

元同僚に、また会いたいなあ、という気持ちが湧きあがりました。暖かい季節になりコロナも収束したら連絡してみようか、どうしようか、迷っています。
元同僚は60代半ばになります。しんどい時、元同僚の存在に救われました。どうしているか気になります。

人付き合いが苦手な私も、たまには人と話したくなる時もあります。

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