最近、YouTubeである著名人の話を聞き本当にその通りだなと思った事があります。
それは「人間の傾向として失敗した事柄に心が奪われ思考の中心になってしまう」ということ。
確かに私も失敗したことや嫌なことほど忘れられず、しょっちゅう思い出します。
ともすると何十年も前のことが心の中でくすぶっていたりします。
嫌なことばかり考えていても幸せにはなれませんから対応として「嫌なことは思い出さないようにする、忘れるようにする」とのことでした。簡単なようで実際はなかなか難しい。
でも心の傾向を意識することで、人生を機嫌よく生きていけるよう心を修正できたらと思います。
ところで、よかったことや楽しかったことは割とすぐに忘れ、めったに思い出すことがありません。失敗したことや嫌なことは鮮明に覚えていたりするのに。
ふと、嫌なことが思い出される時には、意識してよかったことや楽しかったことを考えるようにしようかな・・と思いましたが、たぶん嫌なことをかき消すのは難しそうです。
嫌な気持ちはモクモクと広がる雲のように広がっていきますから・・。私の場合、嫌なことは針小棒大になりがちです。
そういう時は体を動かすのがいいかも、と思いました。特別なことをするのではなく私の場合、草取りやウォーキングなど無心でできること。
心をスッキリさせるのに無心というのが大事な気がします。
読んで下さりありがとうございます。