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見知らぬオジサンの問いかけと紅葉

今日の午前中、そろそろ紅葉が見頃だと思い近くの紅葉スポットのお寺に行きました。山間にあるお寺で到着するとたくさんの人が訪れていて、手前の駐車場は混んでいたのでお寺の奥の駐車場に行ってみることにしました。

さいわい奥の駐車場はがらすき。車を降りて歩き出すと突然一人の年配の男性(70歳前後でしょうか?)に「この道はどこに行くの?」と聞かれました。

“この道”とは私が車を止めた駐車場から山の奥に続いている道のことです。どこと言われても私も通ったことがないので、よく分かりません。そう答えると「地元の人じゃないの?」と言われました。

“この道”が山深いところに向かっているのは想像できますが、どこかに通じているのか、それとも通じていないのかは知りません。通る人もめったにいない感じですし。地元民でも知らない道はありますよ。

見知らぬオジサンの問いかけに戸惑っていると、周辺の地図が描かれた看板が側にあることに気付きました。

何回もこのお寺に来ていますが看板なんて気に留めていませんでした。

地図には”この道”も記されていて、山の中を抜けだいたいの辿り着く場所が分かりました。なぜか見知らぬオジサンと地図を確認。

オジサンも納得したようなので、その場を離れようとしたら今度は「紅葉の見頃はいつ頃?」と聞かれました。

えっ?私に聞かれてもね・・と思いつつ「明日は雨のようなので今日がいいんじゃないですか」と言うとオジサンは「そうだね。ありがとう」と言い去って行きました。

変なオジサンでしたね。別に感じは悪くなかったですが。

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さて紅葉ですが、真っ赤に色づいたモミジや鮮やかな黄色に染まったイチョウが日に照らされキレイでした。

やっぱり紅葉は晴れた日に眺めるのがいいですね。青空に映えます。

ゆっくりと紅葉狩り。

透明感のある燃えるような赤がひと際きれいでした。

イチョウはかなり落葉していて山門の屋根にもイチョウの葉が落ちていました。

ところで、お寺の敷地には大きな池があり、池の中ほどにモミジが植えられた小島があります。小島には屋根付きの休憩場所もあり、橋が渡されていて行くことができます。

小島のモミジです。他にも小島で写真を撮ったのですが白飛びしてしまったので載せません。

池の淵から小島を眺めると水鏡の景色が見れます。幻想的で好きな景色。

短い時間でしたが一人で紅葉を楽しみました。

そして駐車場に戻ると駐車場から山の奥に続いている道を走っていく車がありました。

あのオジサンではなかったですが、この道を使う人もいるんだと思い、私も今度と通ってみようかな、と小さな冒険心が湧いてきました。見知らぬオジサン効果。

読んで下さりありがとうございます。