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日々の出来事

げせぬ~給水が止まらなくなった洗濯機の顛末

昨日の朝、洗濯が終わったころだと思い洗濯機から洗濯物を取り出しに行きました。すると電源は切れているのにジャージャー給水している音がするではありませんか!

洗濯機の蓋を開けると給水が止まらなくなっていて槽内は水がいっぱい。ええ!なぜ?とりあえず水道の蛇口を閉めました。

電源を入れても蓋をしないと給水されない仕様になっているので、今度は試しに蓋を開けた状態で洗濯機の電源を入れてみました。給水は続いています。でも別にエラーコードは表示されません。

洗濯すること自体は問題なさそうだったので水道の蛇口を閉め洗濯物を脱水して干しました。

それから再び洗濯機の電源が入っていない状態で水道の蛇口を開けてみると、やはりジャージャー給水が始まりました。明らかにおかしい。故障のようです。

少し前に風呂釜が壊れ交換したばかりだというのに、今度は洗濯機・・。なぜか家電の故障って連鎖することがありますよね・・。

朝からガックリでした。

この洗濯機を購入してから6、7年くらい経つでしょうか。できればお金をかけたくないと思い何か良い対処方法はないかググってみました。

電源が入っていない状態でも給水が止まらないのは給水弁の故障のようでした。給水弁を交換すればよさそうです。

メーカーのサイトも覗き故障診断をしてみると結果は「本体の故障の可能性があります」とのことで修理料金の目安は24,200円~19,800円(税込)。

洗濯機を買い替えるよりは安く済みますが、できればもっと費用を押さえたい・・。

楽天で洗濯機の給水弁がないか検索するとありました。家の洗濯機対応のものを探すと見つかり料金は2,950円+送料350円。修理を依頼するより断然安い。

多分、夫だったらできそう。夫が仕事から帰宅したら給水弁の交換ができるか聞いてみることにしました。

昨日はいいお天気で、まだ洗濯したいものがあったので、お昼ごろ、洗濯自体はできるので水道の蛇口を開けたり閉めたりして洗濯することにしました。

洗濯機に洗濯物を放り込み電源を入れ水道の蛇口を開けました。そして洗濯機の蓋をしようとして、あれ?と思い蓋をしませんでした。給水されなかったのです。

先にも書きましたが、蓋をしないと給水されない仕様になっているので給水されないのは正常。

蓋をすると給水が始まり、脱水まで問題なく終わりました。その後、老母も洗濯しましたが問題なし。なぜか直った洗濯機。

うーん・・げせぬ。

よかったのですが訝しい気持ちでもあります。とりあえずはこのまま使おうと思いますが、またおかしくなるかもしれませんね。

夜、夫に洗濯機の給水弁の交換が出来るか聞いてみたら、こともなげに「できるよ」とのことだったので、とりあえず一安心。

今朝も洗濯機は何事もなく作動しています。

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初めて知った猫の柄にしっくり

家の猫たちは黒白、茶トラ、サバトラ、キジトラなど、ほとんどの仔は何の柄かパッと見て分かります。でもムギは何の柄なのか、はっきりと判断できないでいました。

キジトラっぽいけどサビ柄っぽさもあります。でもキジトラともサビ柄とも何か違う・・。

猫たちがお世話になっている動物病院では初診時にペットの名前、年齢、種類、毛色などを記入するのですが、ムギは迷って毛色をサビ柄にしました。

子猫のムギが家にやって来たのは2019年の11月でブログにもムギのことをサビ柄と記しました。

しかし最近、ネットで麦わら猫という柄があることを初めて知りました。麦わら猫の特徴はキジトラと茶トラが混じっている毛色で縞模様があること。麦わら帽子のような色や柄に見えることで麦わら猫と命名されたらしいです。

あれ?なんかちょっとムギって麦わら猫っぽくない?と思いました。

ムギと命名したのは夫で嘘のような話ですが麦わらっぽいなと思い名付けたと言っていました。

庭でくつろぐムギ

さて、ムギの写真を見てみて、どうでしょうか?ちなみにサビ柄は縞模様の遺伝子を持っていないらしいです。ということは縞模様があるムギはサビ柄ではありませんでした。

以前、ブログにムギをサビ柄と書いたのは間違いでした。でもムギの毛色をどう表現していいのか迷いキジトラよりサビ柄に近いと思ったのでした。

猫の柄もいろいろありますが、麦わら猫という柄名は可愛いですね。麦わら猫のムギ。キジトラよりサビ柄よりしっくりきます。

ちなみに麦わら猫は三毛猫同様ほぼメス猫だそうです。もちろんムギも女の子です。

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一番野性味が強く一番知能の高い猫

猫の柄の中で一番多いのはキジトラだと動物病院の先生に聞いたことがあります。

キジトラは飼い猫の祖先と考えられているリビアヤマネコのDNAに一番近く、野生味が強く気性が荒いらしい。

家の猫8匹のうちミソニとツクネの2匹がキジトラですが確かにそうかもしれないと思います。

とくにミソニはやんちゃで人が履いている靴下を噛んで引っ張ったり、人の足をけりぐるみにしたり、何かと爪をたてたり・・。

とくに人が履いている靴下に執着が強くて何度追い払っても靴下に飛びかかってきます。靴下だけ置いてあっても興味を示さず人が履いている、というのがミソニにとって重要なようです。

他の猫たちは元より、同じキジトラのツクネもそんなことはしないのですが。

でもミソニにとっては野生がうずき、ちょっと遊んでいるだけなのでしょう。唸り声を出すことはなく、いつも可愛らしい声で鳴きながら人の履いてる靴下を噛んで引っ張たり、人の足を蹴ったりします。

ちなみにミソニは「デッデュ~デッデュ~」と抑揚をつけて鳴きます。(本当にこう鳴いているように聞こえるんです)

しかし研ぎ澄まされたミソニの爪は凶器。爪切りが出来たらいいのですが難しいですね・・。無理に爪を切ろうとしたら思いっきり嫌がり流血騒動になるでしょうから。

今日、網戸越しに外を眺めていたミソニとツクネ。換気するために戸を開けましたが長時間は開けていられません。ミソニが網戸を開けようとするので。

ミソニは襖を開けることが出来るようになりました。なので襖に煽り止めを付けたのですがそれも外せるようになりました。

ミソニの真似をして他の仔たちも開けようとしますが上手くできません。

家の猫でミソニが一番野性味が強いですが、一番知能が高いかもしれません。やんちゃなミソニに困りつつ、感心したりもします。

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日々の出来事 雑記

一人草刈り運動会と勝手に生えてきた木々

今日の午前中、家の敷地の草刈りをしました。とりあえず東側をやることにしたのですが雑草の他にしのべ竹も生えてきていて、かなりのぼうぼう状態。

電動仮払機や竹ノコギリを使い一人黙々と作業。曇っていたけれど時々日も差し夏のような暑さになりました。

でも時々、気持ちのよい風が吹いてきて暑さを和らげてくれました。また家から徒歩15分くらいのところにある小学校から聞こえてくる運動会の実況アナウンスにも少しばかりのヤル気を貰いました。

実況をやっていたのは女子児童でしたが、はきはきしていて元気でぎこちなさがなく上手で感心しました。勝手に頼りになるお姉さんっぽい少女を想像。

女子児童の実況を聞きつつ、運動会を頑張っている小学生たちの姿を思い浮かべ私も草刈りに励んだのでした。一人草刈り運動会です。

でも結局、東側の全部は刈り切れず、後日、またやることにしました。

ところで遥か昔、運動神経が悪く友達のいない私にとって運動会や体育祭は憂鬱でしかありませんでした。中高は地獄でしたね・・。

でも今日、女子児童の実況を聞いていたら、ちょっと楽しそうだな~と思いました。そう思えたのは今や運動会は自分には無関係なものである気楽さからでしょうね。

さて一人草刈り運動会を終えた後は庭のあちこちを見てみたのですが、色々な木が勝手に生えてきていました。鳥の糞などに種子が混じっていたのでしょう。

夏ミカンの根元から生えてきた桑の木。放っておくと大木になるので、その内刈ってしまわないといけませんね。

これは何やら柑橘系の木です。葉っぱを擦ると柑橘系の爽やかな香りがします。レモンだったら植え替えて取っておきたいけれど、多分種類は分からないけれどミカンでしょうね。夏ミカンかな・・。

ヒイラギの木。これは何年も前から生えているのですが、そのままにしてあります。でも成長がゆっくりでなかなか大きくなりません。
鉢に植え替えようかなとも思っていますが、そうしたら上手く育たないかもしれないし、どうしようか迷っています。

他によく分からない木が何本も生えてきていました。分からないものは刈ってしまおうと思います。大木になったら大変ですからね。

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日々の出来事 雑記

頭の上の蠅を追うのが精いっぱいの生活と希望のある航路

パート先のデイサービスでは利用者の方々が過ごすフロアーのテレビは常につけてあります。

堅苦しい番組は避け娯楽番組を流しています。また録画してあった番組を流すこともあります。ちなみにそれは「ポツンと一軒家」「なんでも鑑定団」、そしてNHKの歌番組「うたコン」などですね。利用者の方々が好きな番組です。

しかし昨日は皆、広島サミットの中継を見たいとおっしゃるのでそうしました。平和記念公園で各国の首脳を出迎える岸田首相と裕子夫人の姿を熱心に見ていました。

ある方は裕子夫人がどんな服装と髪型で登場するかに興味があったようです。「着物かなと思ったけど違ったね。今日は髪まとめてあるね」などと話していました。

私も気になり仕事をしながらチラチラとテレビを見てしまいました。

広島は平和について議論するにはぴったりの場所。混沌とする世界情勢の中で広島でサミットが開催されたのは、すごく意義があることに感じました。

そしてG7首脳が原爆資料館を見学してから原爆慰霊碑へ献花したのは印象的でした。具体的な議論に向けて、よい雰囲気が醸成されたように思います。

広島サミットが日本にとって、そして世界にとって少しでも有意義なものになることを願います。

ところで実は私、広島に一度も行ったことがありません。

長崎には行ったことがあり平和公園と原爆資料館にも足を運びましたが、広島の平和記念公園と原爆資料館には行ったことがないのでした。

うーん・・日本人だったら一度は行かないとなあ・・と改めて思いました。

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さて、普段は自分の頭の上の蠅を追うのが精いっぱいの生活です。それでも日本の行く末を時々案じたりします。

でも日本の将来を担う政治家の多くは日本の未来のことなんて何も考えていないようで不安になります。

でも国の大きな舵取りは政治家の仕事。希望のある航路に向かって欲しい・・。

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