昨日は仕事で気の重いことが起こりました。私はそのような事が起こると嫌な気持ちが抜けず、ずっと引きずってしまう性質です・・。仕事から帰り、やらなければならない雑用はこなしましたが、ブログを書く気は起きず・・。しかし、状況は良くならず悪化しそうです。そうすると嫌な気持ちは、しばらく続き・・。ずっと書かなくなりそうなので、やっぱり、こういう時でも何か書いておこう、と思いました。
私は貧乏くじを引くことが多い気がします。なんでかな~と時々、考えます。なんか、引き寄せてしまうんですよね・・。ウチは築100年近いボロ屋。きっと立派な貧乏神がいることでしょう。そうか!きっと貧乏神のせいに違いない。そういうことにしておこう。
そういえば、ウチには貧乏神の他にも数柱の神様がおられます。
ウチは水道水ではなく井戸水です。井戸には井戸神様がまつられています。石の土台の上に、30㎝ほどの高さの長方形の石、その上に屋根としてでしょう、三角形(△)に切り出した石がのせられています。長方形の石の真ん中が浅くくり抜かれていて、そこには幣束を供えます。小さな 祠です。いつから、ここに鎮座しておられるか分かりません。もう、ずいぶん古いです。ちなみに井戸水が枯れたことは一度もありません。
そして、家の居間の天井の一角に年神様がまつられています。家を建てた時から、おられるのでしょう。新しい年を迎え入れてくれる神様ですかね。
家の前の小道を挟み竹やぶがあります。そこもウチの土地なのですが、竹やぶの小道に面したところに咳神様がおられます。井戸神様と同様の体裁です。咳を止めて下さるとのこと。しかし、なぜ、咳神様?ご先祖様に咳で困っていた方でもいたのでしょうか?わかりません。こちらも古いです。
普段は、ほとんど気に留めていない身近な神様たち。なんだか、ありがたい気持ちになってきました。そして、少し元気が出てきました(笑)
身近にいて下さる神様たちに感謝です。
読んで下さりありがとうございます。