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思い出 雑記

ハンカチの思い出

緊急事態宣言が全国に拡大されました。人との接触を避けるため、在宅勤務の方も増えているようですね。しかし私の仕事は介護なので、在宅勤務というわけにはいかず、現場に行かなくてはいけません。そして食事介助、排泄介助、入浴介助など常に高齢者の方々と濃厚接触するわけです・・。私は新型コロナに感染して自分が体調を崩すことよりも、自分が感染源になり周囲にばらまくことのほうが怖いかもしれません・・。

インフルエンザの予防接種は受けていますが、今年は想定外のウィルスの流行・・。これまでも新型ウィルスは時々、発生しましたが大概、暖かくなるといつの間にか収束していました。しかし今回の新型コロナウィルスはいまだ収束の兆しが見えません・・。

一昨日、仕事から帰り、職場にの人に教えてもらった使い捨てマスクをハンカチでカバーする方法を試してみようと思いました。普段はハンドタオルを使っているので、いわゆるハンカチはまったく使いません。タンスの肥やしになっています。思わぬ用途が見つかり、早速タンスから出してみると・・かび臭い・・。洗濯しました・・。

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そして乾いた色とりどりのハンカチ・・。何枚かは昔の職場で退職する人にもらったものです。今では名前も顔もうろ覚えですが・・。あと何かの時に頂いたもの・・。何だったか思い出せません・・。

でもハンカチを眺めていたら、はっきりと思い出した光景があります。
子供の頃、お正月とお盆に東京に住んでいる叔母が帰省しました。父の妹で独身でした。叔母は休み中に私と妹、イトコ2人を連れて遊びに連れて行ってくれました。そして、それぞれに何かしらを買ってくれました。

叔母が帰る日、父が車で駅まで送って行きました。昔は高速バスはなく東京に行くには特急列車でした。私と妹、イトコ2人は叔母を見送るため、家の近くの線路沿いの畑に行きました。そして叔母の乗った列車を待ちました。
列車がやって来ると私たちは思い切り手を振りました。始発駅を出た列車は、まだほとんど人は乗っていません。叔母の姿はすぐに分かりました。いつも真っ白なハンカチを振ってくれました・・。

父も叔母も60代前半で亡くなり、今はもういません。ハンカチは別れの象徴。手よりも涙をふくのが似合う気がします・・。

マスクをハンカチでカバーして着けてみました。着け心地は悪くないのですが、見た感じが何だかもっさりして微妙でした・・。薄手のハンカチを使用したのですが・・。

春らしく菜の花のハンカチでカバーしてみましたが・・

読んで下さりありがとうございます。

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