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日々の出来事

住まいにも愛情

今日、仕事は休みでした。午前中に買い物などを済ませ、午後は家の中でゴロゴロ。休みの日は、ほぼこのパターンです。日中は天気がよく家に籠っているのも勿体ない気がしましたが、動く気がせずコタツムリになっていました・・。そして数日前に買った雑誌をパラパラと眺めて過ごしました。この雑誌を買ったのは住まいに関する特集が組まれていて興味を引かれたからです。私は住まいに関する記事・・ではなく写真を眺めるのが好きです。(記事も読みますが)ちなみに雑誌は”&プレミアム2021年1月号”です。

私の家は、すごく古いボロ屋なので素敵な家に対する憧れがあります。なので雑誌などで色々な住まいを拝見するのはワクワクします。参考にするのが目的ではなく(私の家は参考に出来るような代物ではないので・・)、純粋に見て楽しみます。そして、それらの雑誌は取っておいてたまに眺めたりします。

室内を描いた絵にも惹かれ憧れることがあります。素敵な住まいとは絵になる住まいではないか・・と思ったりします。一番に浮かぶのは藤田嗣治の絵。愛らしい小物や置き物、アンティーク調の家具など・・。そこに温もりのある空気を感じます。住まいや物に対する愛情が伝わってくるような気がしますね。空気感って大事。そして藤田嗣治はあれだけの沢山の絵を描きながら様々な手仕事もしています。額縁や小箱や洋服や・・。感嘆します・・。

考えたら私は家のことをボロ屋と嘆いていてばかり。家に愛情なんて感じてないのですが、この家にはこの先も住み続けなければならないのです。ならば少しでも感謝して手入れをしないといけないかもしれません・・。そして、家全体は無理ですが家の一角くらい絵になるような住まいに出来たらな・・と思います。そうだ!来年は、それを目標にしようかな。

*追伸 nao様
メッセージありがとうございます。私の方こそ励まされました。50歳からは第二の人生だと思っています。第二の人生を大切に充実した日々を過ごしたいですね。

読んで下さりありがとうございます。