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日々の出来事

お彼岸の準備と最後の墓守

今日は天気もよく午前中、お彼岸の準備をするため老母とお墓に行きました。私の住んでいるところでは花ではなく、”あすなろ”をお供えする家が多いです。ウチでも “あすなろ” をお供えしました。ウチのお墓は亡き父親が建てたお墓と古いお墓が幾つか。

以前、古いお墓の1つに蔦の葉が繁茂して大変なことになってしまったことがあります。あり得ない姿になっていたお墓 なので”あすなろ”をお供えした後、そのお墓の周囲を確認しました。すると土台の後ろ部分に再び小さな蔦の葉が伸びてきていました。放置するとまた大変なことになると思い蔦をむしりましたが、思いのほか日差しが強く暑くなってしまいました・・。
それにしても蔦が伸びてきていないか定期的に確認しないといけないな、と思いました。

他所のお墓ですが、いつの間にか墓石の側に木が生えてきているところがありました。鳥が種を運んでくるのでしょう。幹はまだ細かったですが、木はすでに170㎝くらいに伸びていて枝が広がっていました。何の木か分かりませんがこれ以上、大きくなると大変そうです。

ところでお墓には昔から百日紅と松の木があります。百日紅の花は少しだけ咲いていましたが、松には”松ぼっくり”が沢山ついていました。落ちている”松ぼっくり”を幾つか拾ってきました。”松ぼっくり”ってかわいくて好きです。

百日紅
松の木

気持ちのよい青空のもとお彼岸の準備も終わりました。お墓に行くたびに私が最後の墓守であることを考えてしまいます。最後の墓守の荷は重いです・・。

松ぼっくり。洗いました。
湿っていると閉じていますが乾いたら開きます。

読んで下さりありがとうございます