フィギュア女子のワリエワ選手が、昨年のロシア大会のドーピング検査で陽性だったことが判明しました。ついこの前、ブログにワリエワ選手の演技を讃えることを書いたばかり。悲喜こもごも、心が揺り動かされる何だか、すごくガッカリしました。
出場停止になるかと思ったら、シングル出場はどうなるか、まだはっきりしないようですね。私はワリエワ選手の演技を楽しみにしていたけれど、ドーピング問題は完全にアウトでしょう？
たとえシングルにワリエラ選手が出場したとしても素直に演技を楽しめなくなりました。そして、こんな状況で金メダルをとったとしても世界中から賞賛されることはないでしょう。
いわくつきのメダルをもらって嬉しいのかな？と思いますが、ロシア側にとっては勝てば官軍ってことなんでしょうね。
それにしても15歳の女の子が自分の意志でドーピングをするとも思えず、あらためてロシアという国の闇を感じます。他の選手は大丈夫なのでしょうか？
ある時からロシアの女子選手ばかりが、いとも簡単に4回転ジャンプを飛ぶようになったのが気になります。
高梨沙羅選手のスーツ問題といい、モヤモヤすることが多いオリンピックです。まあ、開催国が開催国ですからね・・。
金メダルをとった平野歩夢選手の2回目の滑りの採点も不可解なようですね。結果、3回目も素晴らしい滑りで金メダルをとれたのでよかったのですが。技やルールは分かりませんが、図抜けて圧巻なのを感じました。
テレビでインタビューを受けている平野選手を見ましたが、軟派な風貌をしつつ求道者のような雰囲気を漂わせているなあ、と思いました。そして淡々と答える言葉に重みと真面目さを感じました。
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