エリザベス女王が崩御されました。英国王室にとりたてて思入れがあるわけではないのですが寂しく感じました。子どもの頃からお馴染みの存在でしたからね。
ところでエリザベス女王の訃報が発表された直後、バッキンガム宮殿とウィンザー城に虹が架かったというニュースが報じられました。
しかもバッキンガム宮殿の虹は二重。
バッキンガム宮殿は生前暮らしていた場所。ウィンザー城はコロナが感染拡大してから隔離生活を送った地であり、夫のフィリップ殿下と最後の日々を過ごした地だそうです。
2つの場所の虹を写真で見ましたが、なんとも不思議で感動的な光景・・。
奇跡ってあるんだな・・と思いました。
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日本では安倍元総理の国葬に関して右往左往しています。
個人的には国葬に賛成ですが、テレビの情報番組などでは安倍元総理の国葬に反対する論調が強いです。国論を二分しているといいますが、反対意見の方が多いという感じです。
旧統一教会の問題と国葬に掛かる費用の問題が連日報道されることにより急激に反対意見が多くなりました。
テレビの情報番組は時計代わりにつけていたりするだけで内容に関しては真剣に見ているわけではないのですが、国葬反対の空気を醸成していっているのを感じます。
おそらく岸田さんにとって予想外の展開。いまや国葬を納得させる説明は難しそう。
そうはいっても私は何となく反対の論調にモヤモヤしたものを感じていました。それを上手く言葉で表せなかったのですが・・。
頭の中を覆うモヤモヤ雲・・。
しかし昨日、YouTubeで参議院議員の青山繁晴氏の「国葬なぜやるか」という動画を見て納得しました。
豊富な知識と経験に基づき、一つ一つ論理的に説明してくれて勉強になりました。
なにごともバランスが大事ですね。あとはお金では換算できない大切なこともあるわけです。
オールドメディアの報道は本質に迫るものではなく、本質を覆い隠して見えなくさせてしまうことが往々にあります。意図的なのか無意志なのか分かりませんが・・。
読んで下さりありがとうございます。