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尊敬する80代後半の人たちと初物の苺

パート先のデイサービスに来ている利用者の方でEさんという女性がいます。80代後半で同い年のご主人と苺農家を営んでいます。

昔より、かなり規模を縮小したそうですが、今でも苺栽培を続けているのがすごいですね。手伝いの人も一人いるそうです。

しかも手伝いの人もEさんと同い年で80代後半というので驚きました。

Eさん曰く「手伝いの人に日当を払ってしまうと利益はでない」とのこと。でも昔から来ている唯一の人で断りづらいようです。手伝いの人も家にいるより働きに来ている方がいいのでしょうね。

それにしても元気な方々です。ふと、自分が80代後半になった時のことを考えてみましたが生きているかどうかも分かりませんね。

でも、もし80代後半まで生きて今の50代半ばの自分を思い返したら、まだまだ若かったな・・と思うかもしれません。そう考えると今をもっと有意義に過ごしたいという気持ちが湧いてきます。

・・と言いつつ、結局ダラダラと過ごしてしまうんですよね。それは、すごくやりたいと思うことがないからでしょうね。何か一つ、そういうものが欲しいと思ったりします。

ところで一昨日、Eさんから初物の苺を頂きました。デイサービスの職員皆にです。苺は大きめのパックにたくさん入っていて、パックを入れた袋を開けると甘い香りが立ち上って来ました。

つやつやしたキレイな苺で規格外のものらしく、いろいろな大きさがあるのも楽しかったです。

味も甘くて美味しかった!こんな美味しい苺を作り続けているEさん達を尊敬します。