数日前、スーパーで春の和菓子詰合せを見つけたので買いました。練り切り2個と道明寺1個の3個入りです。
色付けした餡で季節の風物をかたどった練り切り2個は、うぐいす型と桜型。練り切りは可愛くてきれいで目も楽しませてくれます。

そんな練り切りをいつも載せるのは、リアルな猫の顔が描かれた豆皿。猫の顔と練り切りの組み合わせで一人遊びます。

黒白ハチワレの頭の上には鶯、サバトラの頭の上には桜、残った道明寺は茶トラの頭の上に載せてみました。
テーブルの上のささやかな春景色です。
さて目で楽しんだ後は味を楽しみます。昨日のおやつに老母が道明寺、私がウグイスを食べました。
やはり甘みが強いの1個食べれば十分で残った桜は私が今日食べました。
ところで昨日、雨の中、車を走らせていると山桜や雪柳がいつの間にか満開でした。春は駆け足で過ぎ去っていきます。晴れた日には春を追いかけて外に出ようと思ったのでした。
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以前にも和菓子とこの豆皿のことをブログの記事にしたことがあります。コロナウィルスとお茶、そして和生菓子と豆皿
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