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ありがたみを感じる庭の食材

何日か前、手が届くところになっていた庭の柿を一個採りました。まだ食べるには早そうだったので熟すまで数日置いておくことにしました。

一個だけ採った柿

そして一昨日の夕飯に、そろそろ食べ頃かなと思い食べてみたのですが意外にも甘くて美味しいじゃないですか!

ちょっと味見ぐらいのつもりで採った柿で、正直あまり期待していなかったんですよね。甘みがたりないぼやけた味だろうと思っていたので。

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今年は実のなりもいいし当たりの年かもしれません。

それにしても甘くて美味しいとなると執着のなかった柿の実が惜しくなり、昨日の朝、脚立に登り採れるだけ採りました。

いつもはカラスの餌になる柿。カラスは熟さないと食べないので、その前に採ったのです。でもカラスの分は高い所にちゃんとあります。

昨日の朝、採った柿

ところで庭には予想外に復活した食材もあります。春先に夫がプランターに植えた辛くない唐辛子です。
夏には、たくさんの実をつけ炒めたりして美味しく食しましたが、その内に唐辛子のことを気に掛けなくなり放置。いつの間にか採らなかった唐辛子は真っ赤に熟しました。

真っ赤な唐辛子は食材にはならなそうだし、もう新たな実もならないので、そろそろ引っこ抜いて捨てようと思っていました。

しかし今年の暖かさのせいか、また実がなりだしたのでした。

辛くない唐辛子
いつまで実がなり続けるでしょうか

一昨日、新たに育った唐辛子を収穫。夕飯には柿とともに炒めた唐辛子も食卓に並びました。

唐辛子はゴマ油で炒めて麺つゆで味付け
夕飯はこの他にネギトロとホタテの刺し身とお味噌汁

食品の値上がりがすごいですよね。こんな時だから特にありがたみを感じる柿と唐辛子です。

読んで下さりありがとうございます。

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