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小さな小さな吉兆

前回の記事の続きになります。シオの顔が目ヤニやよだれ、鼻水で汚れ、分泌物がかたまって付着しているところもあったりします。ティッシなどで強く擦ることはしたくないと思い、シオの顔の汚れを拭くウェットティッシュを買いにドラッグストアへ行きました。

そしてピュアウォーター・ウェットティッシュを購入することにしました。ピュアウォーターは純水99%でノンアルコール。口まわりの汚れに使えるので、シオの鼻や口まわりを拭いてあげようと思いました。

目の周囲もいいのかな・・?と少し思案。一応、ペット売り場にも行ってみると調度、ペット用の目・涙よごれローションシートがありました。よかった!と思いこちらも購入。

家に帰り、早速シオの目、鼻、口を拭いてあげました。スッキリきれいになりました。鼻のグズグズは減って来ましたが、目ヤニ・・というより涙で目の周囲はすぐにビショビショになります。そして瞬膜部分は充血しています。優しくそっと、注意して拭くようにしたいです。

鼻のグズグズが減ってきたので、何となく鼻の通りが良くなったような・・。寝息がスヤスヤと穏やかに感じられるようになりました。本当に小さな小さな吉兆・・。吉兆ともいえないかもしれませんが、そう思いたいのでした。

購入したウェットティッシュ

相変わらず、何も食べようとしないので、病院で処方してもらったシロップのサプリをなんとか少しずつあげています。シロップは甘いらしいです。美味しいと感じてくれたらいいのですが・・。

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優しく拭き取ってあげたい

シオ(猫)の具合が悪くなり、ご飯も食べなくなってから何日たったでしょうか・・。もう動くこともなくジッとしています。しんどそうで見ているのも辛いです・・。

昨日の午前中、点滴をしてもらおうと思い動物病院に連れて行きました。そして検温したら、何と40.4だったか8だったか(忘れてしまった・・)の高熱がありビックリ!今まで微熱くらいで熱はなかったのに・・。それに熱がある時、猫の耳は熱くなるのに、シオの耳はひんやり・・。「巡りが悪くなっているのかも」と先生に言われました。血液の巡りってことでしょうね・・。

点滴だけのつもりが、解熱剤と抗生剤の薬も注射してもらいました。しかし、シオもただでさえ絶不調なのに高熱まで出て、辛さが倍増だったろうな・・。動物は言葉を話せないので、余計にかわいそうになってしまいます。

目ヤニやよだれでシオの顔が汚れるのでティッシュペーパーなどで拭くのですが、またすぐに汚れてしまいます。鼻の周りは分泌物が固まって付いていて落ちません。ゴシゴシ強く擦らずに、優しく刺激がないようにふき取ってあげたです。

夕飯の時、夫に話すと「赤ちゃんのお尻ふきとかがいいんじゃない?」と言われました。なるほど。確かに優しい肌ざわりで低刺激そう。子どもとは無縁なのに、よく思いつくな、と少し感心。でも猫の顔に使うにはどうなのだろう?

今日、シオ用のウェットティッシュの買いに行きます。いくつか見比べてみてみようと思います。

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シオの奇跡を願う・・

少し前から、シオ(猫)の体調が悪くなりました。クシャミをするようになり食欲も落ちてきて猫風邪かなと思い、数日前、動物病院に連れて行きました。
熱はなく平熱。でもシオは10歳を超えているので念のため血液検査をすることにしました。そうしたら肝臓の項目の数値が軒並み高かったのです。でも具合が悪い原因は肝臓ではなく何らかのウィルスのせいかもしれない、と先生に言われました。

注射2本と点滴をしてもらい、飲み薬も処方してもらいました。これで元気になってくれれば・・と期待したのですが、翌日にはさらに状態が悪化し何も食べなくなり、ヨタヨタになりました・・。

そして、目を離したすきに姿を消してしまいました。家の天井板が外れているところがあり、そこから天井裏に行ってしまったようです。天井裏に行くには高い棚の上に飛び乗らなければいけません。よく飛びのったな・・と複雑な思いでした。

午前中に姿を消し、その日は戻って来ませんでした。翌日も戻って来ず、もう姿をみせないのでは・・と絶望的な気持ちでいたら、夜遅く天井から下りてきました。ホッとしましたが、明らかに弱っているシオの姿を見て悲しくなりました・・。シオのことを心配していた夫もシオの姿に涙ぐんでいました・・。

そして今日、再び動物病院に連れて行きました。検温すると39.4℃でした。猫にとっては若干高めくらい。でも先生は体温が低くなってきているのでは・・と考えていたようです。もし体温が低くなってきていたら、おそらくもう・・・。体温が高めなのは、シオがまだ頑張っているということ・・。

帰りにホームセンターで小さなケージを買って帰りました。シオの療養用です。つい最近まで元気だったシオ・・。状況が好転するのは厳しいようですが、私はまだ、もしかしたらと奇跡を願っているのでした・・。

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日々の出来事

季節の変わり目は人も猫も体調を崩しやすい

一昨日の朝、老母が「頭痛がするから今日は寝ている」と言いました。熱を測ると36.8℃。風邪気味かな、と思い様子を見ることにしました。頭痛はお昼ごろには治ったのですが、熱は37.1℃。そして夜には37.2℃・・。困ったな・・明日、熱が下がらなかったら病院に行った方がいいかな・・高齢だし・・と思案しました。
しかし昨日の朝は36.6℃で体調も良くなったようでした。念のために寝ていましたが・・。今日はもう起き出して普段通りになったので安心しました。

ムギ(猫)も数日前からクシャミをするようになり鼻がぐずぐずしてきました。そして何となく元気もなくなり鳴かなくなりました。ご飯も普段より食べる量が少ない感じです・・。
耳の先を触るとひんやりと冷たく熱はなさそうでしたが心配になりました。

今日の午前9時過ぎ、動物病院に電話しムギの状況を伝えると10時には診察してもらえることになりました。活気のないムギでしたが、キャリーケースに入れる際は嫌がりニャーニャー鳴き思いのほか元気でした。車の中でもしばらく鳴いていました。

そして・・そうだろうとは思っていましたが、猫風邪でした。熱は38.7℃。猫はこれで平熱です。注射を2本打ち、飲み薬を処方してもらいました。今日の朝分の薬1錠は先生に飲ませてもらいました。

当たり前ですが先生は薬を飲ませるのが上手い。抵抗もなく一発で終了。家で猫に薬を飲ませる際は夫と二人がかりです。薬を吐き出してしまうこともよくあります・・。

動物病院の薬の袋には嬉しそうに薬を飲む猫の絵が描かれています。こんな風に飲んでくれたらいいんだけど・・と薬を処方してもらうたびに思います。でもシンプルでどこかコミカルなこの絵は好きです。

動物病院の薬袋にデザインされている猫の絵

家に帰り、ムギをキャリーケースから出すと、すでに少し元気になっていました。ホッとしました。
季節の変わり目は人も猫も体調を崩しやすいです。

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食べ物・飲み物

苺大福2種類とサヨナラを言いにきた猫

昨日の午後、 ホームセンターに行くと入り口付近で和菓子を販売していました。珍しいな、と思いのぞくと苺大福が目に留まりました。 
白とピンクがあり、苺は大福の切り込みを入れたところにのっています。白が粒あんでピンクが白あん。美味しそうで買うことにしたのですが、どちらにしようか迷い結局、両方買いました・・。

家に帰り、早速おやつに粒あんの方を食べました。新鮮な苺と甘すぎない餡、そしてしなやかで柔らかい大福。羽二重餅のようです。美味しかったです。ただ消費期限が購入日の当日中でした。

白あんの方をどうしようか迷ったけれど、翌日早めに食べることにしました。ものにもよりますが、私は消費期限を少し過ぎたくらいでは気にしない方です。明日のお楽しみです。

粒あん
白あん

愛知の和菓子屋さんの商品でした。

甘い物を食べた後はカロリーを消費するため、また竹刈りをしました。連日おもに家の西側の竹刈りを集中して行っています。だんだん西の空が開け広々としてきました。空が広くなると気持ちも伸び伸びしてきますね。

竹刈りの最中、久しぶりにご近所の猫がやって来ました。茶白のオス猫で勝手にサバオと呼んでいます。本当の名前は知りません。
久しぶりに会ったサバオは体が二回りくらい小さくなっていて抱えたらびっくりするくらい軽くなっていました。体がスカスカです。「にゃー・・」と鳴く声もか細く、歩き方もヨタヨタ・・。顔も体も大きい、いかつい猫だったのに・・。たぶんサバオも15歳前後。もう、おじいちゃんです。

サバオは私が竹刈りをしている側でしばらく香箱座りになっていました。そして静かに去っていきました・・。生きとし生けるもの、皆年をとります・・。

何だかサバオが”サヨナラ”を言いにきたような気がしました・・。

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