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日々の出来事

あり得ない姿になっていたお墓

少し前、久しぶりにお墓に行った時、ビックリしました!
私の家には亡き父親が建てたお墓の他に古いお墓が幾つかあるのですが、その一つがあり得ない姿になっていたのです。

そのお墓は土台を含め高さは150㎝くらい。墓石に蔦が絡まり葉が茂り上の方はこんもり。昔から少し蔦が絡まっていましたが、いつの間にこんなに成長したのでしょう・・。すでに墓石が見えなくなっていて一本の木のようになっていました・・。

それにしても、たくさんあるお墓の中でこんな状態になっているのは、このお墓だけ・・。めったにないことだと思います。そして、まずいことに蔦は周囲の他所のお墓にも伸びそうな勢いでした。

しかし蔦は太く強固で自力で刈るのは厳しいと思い、シルバー人材センターに依頼し切ってもらうことにしました。

そして昨日、シルバー人材センターから終わったとの連絡がありました。よかった、と思っていたら「お墓の土台と墓石のくっつきが弱くなっていて、もかしたら強い風で倒れるかもしれない」と言われたのでした。

すぐにお墓を見に行きました。すっかりきれいになっていて、今度から蔦が少しでも伸びてきたらすぐに切るようにしなければ、と思いながら、土台と墓石の間をよく見たのでした。

すごく古いお墓なので風化し、土台と墓石の間に少しだけ隙間になっているところがあったりして、確かに心もとない感じがします。何らかの対処が必要かも。一難去ってまた一難です・・。

どうしたものか夫に相談したら、休みの日にホームセンターでコンクリを買ってきて修理してくれることになりました。とりあえず解決。

もうすぐお彼岸です。気持ちよくお墓参りしたいと思います。

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日々の出来事 雑記

猫風邪と気になった仕事

2月の終わり、失業保険の仮手続きを行いました。そして昨日、離職票などの不足していた書類を持って行き、ようやく失業保険の申請が完了。
帰りに入口に置いてあるパートの求人票を貰ってきて、ざっと目を通しました。気になるものもありましたが、まだ動く気にはなれません。もう少し様子を見ることにしました。

話しは変わり、ムギの猫風邪もよくなりました。ただギンタとキナコもくしゃみをするようになり、ムギの猫風邪がうつったようです。ギンタは変わらず元気ですが、何となくキナコの元気がないのが心配です・・。2匹とも耳の先はひんやりと冷たく熱はなさそうですが・・。

この前、動物病院にムギを連れて行った時にもらった猫風邪薬が残っていたのでキナコにあげました。
猫風邪は1回引くと免疫ができて、その後に再発することはあまりないようなので、このまま悪化せず過ぎることを願います。

実は気になった仕事とは動物に関わるものでした。ざっくりいうと動物の世話です。でも私が動物好きかというと、猫好きですが、けっして動物好きではないです。犬は子どもの頃に噛まれてから苦手ですし・・。動物を上手く扱える自身もありませんね・・。でも、ちょっと惹かれるのでした。

そういえば夫の会社に56歳の男性が応募してきたそうです。しかし年齢で断ったそうです。仕事に慣れたころには定年がきてしまうから、とのこと。職種にもよりますが年齢の壁はあります。

以前の職場は万年人不足の介護老人施設でした。求人の資格は年齢不問。
でも、やっと新しい人がきても、年配だと大事にはされないのを感じました。若い人だと大事にするのですが・・。具体的に何かあるわけではないのですが、若者と年配者では何か違うのです。しょうがないのかもしれませんが・・。

年をとると周囲の態度がシビアになる・・というより年配者には関心がないのかもしれません。動物相手の仕事に興味を持ったのは、その辺もあるのかも・・。動物は人間の年齢なんて気にしませんからね。

それにしても新たに仕事を見つける気の重さを感じます・・。でも、いずれ生きていくために働かないといけないのですが・・。猫たちのためにも・・。

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日々の出来事

長い治療の始まりと短い映画

昨日は老母の整形外科受診の日で一緒に行きました。前回受診時、骨粗鬆症の治療として、毎日家で注射を打つことになったのですが、昨日は具体的なやり方を看護師さんに指導してもらいました。
注射を打つ、といえば単純なことのように思えますが、実際には、いくつもの手順があります。一つ一つは簡単ですが、老母には一気には頭に入らないようでした。注射は1日1回、ある程度決まった時間に打ちます。朝なら朝、夜なら夜・・。

看護師さんにどれくらいの期間、注射をするのか尋ねたら2年と言われました。2年・・。自分だけで出来ないと私が毎日、付き添わなければなりません。老母のために毎日、拘束されることを考えると、正直、気が重くなりました・・。自分でも出来るようになってもらいたいと思っています・・。
今週の金曜日、再び整形外科に行き、もう一度指導を受けてから治療が始まります。

家に帰り、注射の手順を細かく紙に書き出してみたら10以上になりました。老母に渡したら手順より、痛いかどうかばかり気にしています。老母は明るくおおらかな性格ではありません。神経質で気性が荒く我が強い性格です。注射の治療を始めたら、あれやこれや言い出しそうです・・。

話しは変わり、YouTubeで映画のあらすじを10分ちょっとにまとめた動画を見つけました。全部洋画です。まとめ方が上手で楽しめて、見始めたら、やめられずいくつも見てしまいました・・。SF、ホラー、サスペンス・・。困ったことに、あらすじだけなのに何だか映画全編を見たような気分になってしまいます。

でも、それでいいような気もしました。本当に見たいと思った映画はゆっくりと見ればいいし・・。人生短時間で済ませられることは済ませたい。減っていく人生の時間を思いました・・。

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日々の出来事

チェーンソーとオレンジ色の夕日

昨日、夫がホームセンターでチェーンソーを買いました。家の周辺の竹の伐採用です。昨日の夕方、早速夫が試し切りをしたのですが、わずか30秒ほどで何本もの竹をバサバサと切り倒したのでした。
おおーー!!と感動する私。私が毎日、ノコギリでギコギコと切るのとは大違い。チェーンソーを使えばあっと言う間に大量の竹が刈れそうです。夫もどんどん刈れるのを面白がっていました。

私がチェーンソーを扱うのは危ないので、チェーンソーは夫担当です。夫は以前、職場でチェーンソーの資格を取りました。業務で使う場合は資格が必要なようです。時間のある時に10分でもやってもらえれば、すごくはかどりますね。それにしても、どれだけ竹が繁茂してるんだか・・。

家の西側の竹を集中して伐採しているのですが、だんだん竹が減りスカスカしてきました。竹が密集している時は暗くて日が入ることはありませんでした。でも段々、空間が出来てきて夕方になると竹の間からオレンジ色の夕日がさすようになりました。
その光はまるで星のようです。そして竹が風に吹かれ揺れると光もゆらゆらと揺れるのでした。
竹刈りによるささやかな光景の変化。それが嬉しかったりします。

すべての竹を伐採することはしません。家の周囲に竹があることで目隠しになるし、また風よけにもなりますから。家はとくに西風の影響をうけます。なので竹を忌々しく思いつつも、むげにも出来ないんですよね。竹に助けられることもあります。

だんだん庭も緑が増えてきました。オオイヌノフグリやホトケノザも咲いています。すでに小さな毛虫が何匹もいました・・。そのうち蛇も出てくるでしょう。今のうちに刈れるだけ竹を刈ってしまいたいと思います。

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お出かけ 食する

いろいろな鯨料理を味わう

首都圏一都3県の緊急事態宣言が今月の21日まで延長になりました。私が住んでいる地域も含まれます。でも今日のお昼は夫と外で食事をしました。以前、市から配布された市内の飲食店や生産者を応援するためのクーポン券(1人250円×10枚)が残っていたので使ってしまおうと思ったのです。使用期限は今月末までです。

どこに行くか迷い、鯨料理のお店に行きました。初めて行くお店だったのですが、店内はこじんまりしていて、ちょっと古民家風の洒落た雰囲気でした。昔ながらの定食屋さんのようなお店を想像していたのですが違いました。そして鯨料理のお店だけあって鯨の絵が飾られていたり、天井から鯨のバルーン(多分・・)が2つほどぶら下がっていたり、鯨一色。

メニューも豊富です。せっかくなので色々な鯨料理を食べてみたいと思い、鯨御膳コース3種類の中から花嫁街道御膳というのを頼みました。夫も同じものです。
テーブルには静かに食事をすることを促す”黙食”と書かれた貼り紙が貼られてました。そして”食事は30分ほどで・・”と書かれた貼り紙もありました。

そして、豪勢な鯨御膳が運ばれてきました。お刺身はイワシ鯨でその他はツチ鯨とのことでした。いろいろな鯨料理があり食べ出があります。”30分”が頭をよぎり、やる気を出し黙々と食べました。

鯨の赤みと白い皮のお刺身、鯨のカツと竜田揚げ、鯨の佃煮、鯨を焼いたもの、尾羽のサラダ、そして、ご飯、味噌汁、お新香、おから煮。鯨はどれも臭みはなく、新鮮で柔らかくて美味しかったです!
しかし、さすがにお腹いっぱいになり申し訳ないですが、カツを少しだけ残してしまいました・・。でも様々な鯨料理を味わえて大満足しました。

それにしても柔らかさに感動。家で鯨料理を作ると、筋張ったり固くなったりしてしまうんですけどね・・。お店は違うと感心しました。

また行きたいです

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