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懐かしい歌声とツートンカラー

一昨日、TVの音楽番組で松田聖子さんが歌っているのを久しぶりに見ました。懐かしい往年のヒット曲が頭の中を駆け巡りました・・。なので今日、仕事は午後からだったので、午前中、YouTubeで松田聖子さんの歌を何曲か聴きました。時間の国のアリス、天国のキッス、夏の扉、ガラスの林檎など・・。全盛期の伸びやかで甘い歌声は多幸感を感じさせます・・。

でも実は私が特に好きなのは”花一色~野菊のささやき”という薄幸感漂う切ない歌です。松田聖子さんが主演した映画「野菊の墓」の主題歌です。「野菊の墓」は悲しい物語で、その主題歌ですからメロディも歌詞も憂いを帯びています・・。
改めて繰り返し何回か聴きました。美しい曲で胸にしみて、”人の夢とペンで書けば儚いって読むのですね~”という歌詞が特に心に残りました・・。

これから仕事かと思うと気が重かったのですが、懐かしい松田聖子さんの歌を聴いていたら気持ちが上向きになりました。音楽が心に与える影響は大きいですね。昔、誰かが”音楽は宇宙の果てよりも遠い人の心に届くもの”というようなことを言っていましたが本当にそうだと思います。

そして歌を聴いた後、庭に出て少しブラブラしました。そしてツートンカラーのもの2つ発見。半分緑で半分赤いピーマンと半分白で半分ピンクの酔芙蓉。面白いなあ、と思い眺めていたら、そういえば小泉今日子さんの歌で”半分少女”というのがあったな、と思い出しました。10代の頃は歌番組が幾つもあり熱心に見てました。かなりのミーハーでしたね・・。

赤と緑、ツートンカラーのピーマン
白とピンク、ツートンカラーの酔芙蓉

読んで下さりありがとうございます。