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日々の出来事

健在の記憶力と今では笑い話

今日、老母が「しまむらで靴を買いたい」と言うので連れて行きました。ついでに私も冬に備え裏起毛のパンツと靴下を買いました。

そして帰りの車の中で先月亡くなった従兄(69歳でした。老母にとっては甥)の話になり、老母が「10日が立ち日だよ」と言ったので今日で亡くなってから30日経ったんだ・・と気付いたのでした。

葬儀には老母と参列したのですが、葬儀は亡くなってから4、5日後で実際に亡くなった日について、私ははっきり覚えていませんでした。

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85歳の老母が記憶していることに感心したのですが、老母が「骨壺の名前が書いてあるところに立ち日も書いてあったから」とのこと。なーんだ・・と思いつつ、細かいところを見ていて覚えていることに、やっぱり感心したのでした。

ところで四十九日については今のところ何の連絡もありません。従兄の家族は遠方に住んでいるので「近親者だけで行うか、もしかしたら行わないのかもしれないね」と老母と話しました。

葬儀も簡素でしたからね。

いつもは車の中で耳が遠い老母とは会話をしないのですが、今日は珍しく少しの間ですが会話をしました。意外とスムーズに話ができましたね。耳が聞こえやすい日もあるのでしょうか?

さて帰宅してから今度は老母が従兄の家族について、親子3代5月生まれだということを話し出しました。

「従兄が5月〇日生まれで、長男が5月〇日生まれ、孫が5月〇日生まれ」とのこと。よく覚えているな~とまたまた感心。

そういえば老母は昔から人の年齢とか誕生日とか何月何日に何があったとか、けっこう覚えている人だったんですよね。

それは今も健在のようで、頭はまだまだしっかりしているようなので安心しました。

ところで従兄の孫は老母と誕生日が一緒。昔、従兄の母親(老母にとっては兄嫁、すでに他界)にそれを言ったら、何だか嫌な顔をされたらしい。

今日、初めて聞いた話ですが今では笑い話ですね。老母も笑っていました。

読んで下さりありがとうございます。

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