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日々の出来事 雑記

貰ったターサイと財産というより負債

数日前、パート先のデイサービスの上司からターサイを貰いました。上司はデイサービスに勤務する傍ら農業もやっています。

ターサイは直売所に出した売れ残りとのこと。ありがたく頂きました。

頂いたターサイ
炒めて美味しく食べました。

ところで去年のいつだったか上司に「お米はどうしていますか?お米を作っているので、よかったら買いませんか?」と言われました。

お米はスーパーで買っていたのですが、値段を聞いたらスーパーよりも安かったので試しに買ってみました。

そして食べてみたら美味しかったので上司からお米を買うようになりました。

それにしても上司は働き者です。デイサービスで働きながら田んぼをやったり畑をやったり。しかも田んぼは自分のところだけでなく、他所の田んぼも作っているらしい。

ウチにも無駄に田畑があるけれど活用しきれず、ほとんど荒らした状態。一部、老母が野菜を作っているだけ。

私も農業に興味はあるけれど、いかんせん気力が湧きません。体力も落ちてきているし。ちなみに上司は男性で私より10歳以上年下。まだまだ若く体力も気力もみなぎっているのでしょう。

それにしても春がやって来て、そろそろ雑草や竹が生えてくるころ。草刈りと竹刈りの季節です。私は家の周辺をやるだけで精いっぱい・・。

道沿いの畑の道側だけは道に草がはみ出るといけないのでシルバー人材に頼んで刈ってもらいます。でも畑の中はそのまま。

広い畑なので道側だけでも長い距離があり、草刈り代もバカにならないので・・。ただ今までの経験上、業者に頼むより、シルバー人材のほうがずっと安いです。

しかし、持て余している土地というのは財産というより負債ですね・・。

読んで下さりありがとうございます。

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日々の出来事

寛大な心と狭量な心と幼い大人

昨日、パートから帰宅して家の猫8匹のうち3匹の兄弟猫がいる部屋に入ると猫の尿臭が漂っていました。

やられた・・とガックリした気持ちで一体どこに粗相されたのか探しました。そうしたら棚から落とされたクッションにされていました。

クッションは処分。クッションが置かれていたところを拭き、猫のフン・オシッコ臭専用の消臭スプレーをたっぷり吹きかけました。

3匹のうち、絶対に粗相しないのはオカユ(♀)だけ。ツクネ(♂)とミソニ(♂)は粗相します。3匹の猫のうち粗相しない猫が1匹とは確率悪いです・・。なんでかなあ。

とくにツクネは油断できません。昨日、粗相されたクッションもですが服やタオルなどの布類が高いところに置いてある場合は大丈夫なのですが、下にあると何故かトイレスポットだと思うようです。

おそらく昨日、粗相した犯人もツクネ。クッションを落としたのは、どの猫か分かりませんが。

昨日は帰宅早々、疲れました。しかし言い聞かせて分かる相手ではないので、こちらで気を付けないとね。

猫に対しては寛大になれます。

翻って、人にはそれほど広い心を持てなかったりします。場合によっては狭量。

数日前、4個パックのヨーグルトを買いました。最近、腸内環境が気になり、こまめに乳製品をとることにしたのです。

しかし、昨日、ヨーグルト嫌いのはずの老母が「(パッケージに)”ミルクきわだつ”と書いてあったから美味しいかもと思い1個食べた」と言いました。

そして「美味しかったから、もう1個もらうね」と言ったのでした。はあ?毎日1個ずつ食べるために買ってきたのに!

せせこましい話ですが、単純にヨーグルトが惜しいということではありません。普段、自分は些細なことで怒るくせに人に対しては無頓着な老母に対するイラ立ちが大きかったのです。(これが夫だったら別に何とも思わなかったでしょう)

でも老母を反面教師として、ヨーグルトの1個や2個で怒るのも大人げないので何も言いませんでした。

美味しそうにヨーグルトを食べる老母。子どものようだと思えば寛大になれるでしょうか?

うーん・・子供には思えません。老母は幼い大人です。私もそうかもしれません。

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日々の出来事 雑記

夫が一人で歩きたくない理由

昨日の夕方、パートから帰宅すると夫に誘われウォーキングをしました。普段、私が帰宅する時間にはいない夫ですが昨日は休日出勤の代休で休みでした。

血圧が高めな(・・いえ、高い)夫に高血圧対策の一つとしてウォーキングを勧めたのですが、やってみようと思ったようです。

でも夫は一人で歩くのが嫌で私を誘ったのでした。疲れていたら断るのですが、昨日はまだ余力があったので私も一緒に歩くことにしました。

実は何年も前、夫は自転車を買い運動不足解消に乗っていたことがあります。ある日、夫が家の周辺をサイクリングしていた時、パトカーに乗った警察官に呼び止められました。

そして、なんと「その自転車あんたの?」と聞かれたのでした!

新しくてお洒落な自転車はオジサンには不釣り合いで不自然に見えたのでしょうか?それにしても失礼な話です。

防犯登録を調べられ間違いなく夫の自転車だと分かったら謝りもせず「行っていいよ」とだけ言われたとか。

そんなこともあり夫は人通りのない田舎の道をオジサンが一人で歩いていると不審者と思われそうで嫌なようです。確かに田舎の道をオジサンが一人で歩いていたら目に付くかもしれません。

でもウォーキングに相応しい、それらしい格好をしていれば大丈夫じゃないかなと思うのですが。

ところで昨日、ウォーキングをしていた時、濃いピンクの桜が咲いていました。もう薄暗くなってきていましたがきれいだったので写真に撮りました。

すると写真は実際よりも明るく撮れていてビックリ!それとも本当はこんなに明るいのに私の目がおかしくて周囲が暗く見えているの?

夫にも写真を見せて聞いてみたら、やっぱり写真が実際より明るく撮れたようです。不思議。少し前の時間に撮った写真のよう。

この時、夕方の5時47分。 なぜか実際よりも明るく撮れた写真

とりとめのない話をしながら暮れていく道を夫と歩きました。

ウォーキングは好きなので気力のある時は夫と一緒に歩こうと思います。

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お出かけ 神社仏閣

竹あかりの神社に参拝

先月、ギンタを動物病院に連れて行った時、待合室に近場の神社で竹あかりによるライトアップを行っているという告知ポスターが貼ってありました。

これは是非、行ってみようと思いましたが、あっという間に日にちが経ち3月。

確か、まだやっていたはず・・と思い調べると期間は令和4年12月10日~令和5年3月下旬まで。ライトアップの時間は16時30分~21時30分。

よかった!と思い、一昨日の夜、ようやく行ってきました。夫は仕事で遅くなるということだったので一人で行きました。

駐車場に着くと停まっていた車は一台だけ。もう人出も落ち着いたのでしょう。

神社に向かうと家族連れが帰っていくところでした。神社に私一人だけになりましたが周囲に民家があるので怖くはなかったです。

ゆっくりと幻想的な竹あかりの光景を眺めました。

入口に来ました。

入口にあった竹あかりには神社の名前が。
ここの神社は日本で唯一の料理の神様です。

鳥居の向こうに見える竹あかりに期待が膨らみます。

参道を行くと両脇にも可愛らしい竹あかりが並んでいました。
穴の模様も様々で楽しい。

参道の途中に竹あかりの鳥居がありました。

鳥居の柱。

見上げると鳥居の上にちょうど月が出ていました。

境内です。向かって右にあるのは、竹あかりで作ったおみくじを結ぶ場所。たくさんのおみくじが結ばれていました。

本殿に到着。
お参りしようとして小銭を持ってくるのを忘れたことに気付きました。

財布の中にはお札だけ。最近はキャッスレス決済ばかりで財布には小銭がありません。

お参り用に小銭を貯めてあるのですが、すっかり忘れていました。申し訳ないけれど、お札をお賽銭にできないので手を合わせただけでした。

今度、ちゃんとお参りしようと思います。

本殿の周囲にも様々な模様の竹あかりが並んでいました。

もう、ひな祭りは終わったけれど立派なおひな様が飾ってありました。こちらもライトアップされていました。

幻想的で素敵な竹あかりで行ってみてよかったです。

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日々の出来事 雑記

庭のオアシスと鏡、ときどき猫

庭の梅の花もずい分と散ってしまいました。地面が花びらだらけです。でも、その光景が好きです。雪のようにも思えて。

ところで梅の木の下に窪んでいるところがあり雨が降ると、そこに水溜まりができます。昨日も水溜まりが出来ていました。

窪みがあっても特に困ることはないのでそのままにしています。もしかしたら、その水溜まりが何かにとってのオアシスになるかもしれませんし。

以前どこぞの猫がやって来て水溜まりの水を飲んでいたことがあります。

まあ、オアシスといっても、すぐに蒸発してなくなってしまうのですがね。

花びらが散った水溜まりに梅の木が映っていました。水鏡の向こうに広がる別世界を空想。

鏡の向こう側にも世界があるというような物語や漫画を昔よく読みました。それは怖さを感じるものが多かったですね。

だからか今でも鏡は怖かったりします。とくに夜の鏡・・。

庭にやって来たギンコ(母)とギンタ(息子)。親子仲良く語らっていたのにカメラを向けたら離れてしまいました・・。写し鏡のような二匹。

そして一匹オアシスに近づき水面を見つめるギンタ。

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休みの日はだいたい午前中に買い物を済ませ午後はまったり過ごすのですが、昨日は午後から買い物に行くことにしました。

午前中は白髪を染めました。面倒なことです・・。もう白髪混じりでもいいかなと思ったりしますが鏡を見るとやはり気になってしまいます。

自分を鏡に映す時、怖さがあったりします。それは真実を知る怖さ。でも鏡を見る時、人は自己補正をかけてしまうらしい。なので何割かは自分の顔がよく見えているとのこと。

姿見などは鏡を補正してスタイル良く見えるようになっていたりするしね。なので鏡は真実を映し出しているかと思いきや、そうではないのです。

これが鏡の本当の怖さかもしれません。

読んで下さりありがとうございます。