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からだと健康 日々の出来事

めまいと銀色の水平線

昨日の夜、突然目が回り出しました。グルグルとまではいかないですが、天井を見るとユラユラと揺れています。目を瞑ると何だか船に揺られているよう・・。家にいるのに船酔いしそうでした・・。

昔から、たまにあることです。特に春先。でも、この歳になると単なるめまいではなく脳の異常だったりするかも・・と心配になったりします。とりあえずよく眠るように努めました。
今朝起きると、熟睡できたわけでもないですが、めまいは治まっていました。スッキリもしていませんが、とりあえずよかったです。
肉体労働の仕事(介護)なので、体の不調は辛いし不安になります。半日パートですが・・。

しかし朝はしんどい・・。朝、目覚めてそう快、なんてことはまずないです。どんよりした気分で体も頭も重いです・・。特にこれから仕事だと思うと・・。

温かいお茶とパンの簡単な朝食をとって家を出ました。車通勤です。職場へ向かう途中、海に続く道を通ります。建物に挟まれた道の正面に海が見えます。

今日は曇っていましたが、海の沖の方の空は明るく日が差していて、水平線が銀色に輝いていました。
私の好きな光景です。海が見えるのは、わずかな時間ですが少し気持ちが上向きました。

海はいいなあ・・。

そういえば今月の22日(土)~24日(月)、世の中は三連休でしたが、私には関係なく仕事でした。(23日は休みでしたが)職場の若い子が24日(月)に「えっ、今日、休日なんですか?」と言ってました・・。24日が天皇誕生日の振替休日だって知らなかったみたいです・・。確かに盆も正月も祝日も関係なく、2連休がやっとみたいな職場にいたら、そうなるかもしれませんね・・。オバサンもめまい起こしますよ・・。

今、一番欲しいものは長期の休暇ですかね。暖かい季節に海をぼんやりと眺めて過ごしたいです。南の島とかがいいなあ・・。しばらく空想旅行をしました。

銀色に輝く水平線

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老化にあらがう

数日前、竹の伐採をしました。その夜、右腕のひじの内側あたりが痛みだしました。
筋肉痛でしょうか?いえ・・違う痛みです。その内すごく痛くなりズキズキとして右腕全体に痛みが広がる感じになりました。関節痛とか神経痛のたぐいだと思いました・・。
調子にのって竹を刈ったせいでしょうか・・。うーん、あと、歳のせいですかね・・

老母が整形外科で処方してもらっている塗り薬を塗って寝ました。ひどくなると嫌だな・・と思いましたが翌日には痛みはひきました。よかったです。

普段、自宅も職場も平屋なので平らな場所で生活しています。数年前、出先で階段を登った時、息が上がるようになりました。以前だったら全然そのようなことは、なかったのですが・・。
これは、まずい、と思い時々、ウォーキングをすることにしました。効果はありました。階段をのぼる時の息切れは、ましになりました。

日々、歳を感じることがあります。あらがえるものならば、あらがいたいと思ったりします。
私、見た目には無頓着なんですが、体力的なことは気にします。

見た目を若く保つのは、やっぱりお金がかかる気がします。でも体力は日々の生活の中で自力でなんとかできる部分が多いと思います。

ウォーキングコースは田んぼの中の農道を行き、隣の部落の小高い山の上にある神社まで行きます。
不ぞろいの石段を登りますが、この石段が足腰を鍛えてくれる感じです。そして山の中を通り本堂に行きます。
山の上の本堂は樹木に囲まれています。見晴らしは良くないですが、天気のいい朝は清々しいです。
森林浴にもなります。樹木から出ているフィトンチッドでしたっけ?健康によくて癒し効果もあるんですよね。深呼吸すると実感します。

そういえば足腰は鍛えてますが、腕って気にしてなかったですね。腕ってどうやって鍛えるんでしょうかね?

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一重まぶたとゴッホの世界(2)

眼科受診の日は雨でした。午前の早い時間に車で行きました。
ざっと診察した後、「車だよね?今日、誰か送り迎え出来る人いる?」と先生にきかれました。私「いません」
先生「瞳孔を開いて見るから5時間程(たぶん、うら覚えです)車、運転出来ないよ。検査、他の日にする?」
モヤモヤした気持ちで過ごすのは嫌だったので
「今日、検査して下さい。車を駐車場に置かせてもらえますか?家は近いので一旦歩いて帰り、夕方とりに来ます」とお願いしました。先生は「いいよ」と言ってくれました。

瞳孔を開く薬を点眼し2、30分。看護師さんが瞳孔が開いているのを確認後、診察室へ。目の状態を見る機械の前に座り、あごを固定しレンズをのぞきこみました。先生が反対側から見ています。先生「目、開いて下さい」私「はい・・」ああ・・なんか悪い病気じゃなければいいんだけど・・。すると突然、先生が大きな声で「○○さーん!○○さーん!」と誰かを呼びました。ドキドキする私。看護師さんが来ました。先生は「出番だよ」と言いました。看護師さんは、ニッコリし「失礼します」と言い私のまぶたを指で思い切り上に引き上げたのでした・・。

・・すみません。・・・思いっきり目を見開いたつもりだったんですけど・・・。

検査の結果は異常なし。ホッとしました。冴えない一重まぶたの目ですが健康なことに感謝です。(近眼+老眼ですが)

病院を出た時、外はザーザー降りの雨でした。でも、瞳孔の開いた私には周囲は光に満ち明るかったです。大雨の中、足取り軽く家に帰りました。

その後もゴッホの世界が現れることはありますが・・。

上野の森美術館で「ゴッホ展」が開催されています。先月、観に行ってきました。ゴッホは生涯1枚の絵しか売れなかったといいます。私は、ゴッホに伝えたくなります。
「あなたの憧れた日本であなたは大変な人気で、あなたの絵を観るために、たくさんの人が展覧会を訪れるのですよ」と・・。

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一重まぶたとゴッホの世界 (1)

私は、一重まぶたです。夫も一重まぶたでしたが気づくといつの間にか、くっきり二重になっていました。加齢でまぶたが垂れ下がったためのようです。私には、そのような現象は起こらず、二重になった夫の目を羨望の気持ちで見ていました。(別に男前になったわけじゃないんですけどね・・)
最近の若い女の子は、何とかして一重を二重にするようですね。一重と二重・・人生が変わるほどの問題なんでしょうね。

昔、一重まぶたの美しいタレントさんがいました。私の記憶の中で、一重まぶたで本当に美人だと思ったのは、この人だけかも。雑誌でこの人に一問一答形式で質問しているのを読んだことがあります。宝物は?という問いに「一重まぶた」と答えていました。なにか独特の感性を持った人だな、と思いました。

まだまだ暑い8月の終わり頃のことです。昼寝から目覚め掛け時計を見ると・・あれ?白い文字盤が黄色っぽく見えたのです。辺りを見まわすと周囲も何だか黄味がかって見えました。しかし、数十秒後には元の視界に戻りました。
ネットで調べると黄視症という症状のようで、要因は様々。すぐに治ったので様子を見ることにしました。
ネットで調べている時、興味深い記事を見つけました。ゴッホの作品に黄色が多用されているのは、黄視症だったからでは、というもの。ゴッホは、てんかんがあり当時てんかんの薬として、ジキタリスが処方されていたそうです。その副作用が黄視症で世界が黄色く見えていたと考えられているそうです。
ゴッホの見ていた世界を私も垣間見たのかな。何だかしみじみした気持ちになりました・・。のんきに構えていましたが、それどころではなく、その後も度々、昼寝後に同じ症状が現れました。

そんなわけで近くの眼科を受診することにしました。

続きます。

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長年だまされていたもの

私は子供の頃からやせていました。俗に言うやせの大食い。食べても太らない体質でした。それが去年の夏頃でしょうか。仕事で入浴介助をする際、ハーパンになるのですが、ウエストが以前よりきつくなり下半身も何だかたくましくなったような気が・・。普段、体重を計る習慣がなく、久しぶりに体重計に乗ると、47㎏!(私はずっと41、2㎏がデフォでした)

アホな私はずっと自分は太らない体質だから太ることはない、と思い込み太ったことに気付かなかったのです・・。近眼がひどく普段は眼鏡、お風呂の時は外すので自分の体をはっきり認識しておらず、体重に関しては本当に無頓着でした。

それから踏み台昇降を毎日、30分から1時間程行うようにしました。しかし、1ヶ月、2ヶ月経っても体重は落ちず!50代になり代謝が落ちたことを実感しました。その内、踏み台昇降にも飽きダイエットもあきらめました。しかし最近、体重が44㎏代にまで落ちたのです。理由は分かっています。

私は夕食後、9時、10時頃からお酒を飲みだし、そうするとつまみが欲しくなり、ついつい食べ過ぎてしまうのでした。50前はたいして影響がなかったのですが、この頃は翌日、なんか体調が良くないんですよね。そんなことで9月から酒盛りをやめたのです。まあ、太った原因も体重が落ちなかった原因も酒盛りのせいだと思っていたのですが、やめられなかったのですよね・・。。

そして体重に敏感になったせいか、最近気づいたことが・・。長年、使っている姿見、実際より痩せてスタイルよく映っていたんです!衣料品売り場の鏡じゃないんだから、自宅用のは、ちゃんと実際の姿を映すようにしてほしい・・。太ったことに気付かなかったのは、この鏡のせいもあるかも・・。長年、だまされていたのね・・。 

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