昨日は老母を眼科に連れて行きました。緑内障で定期的に受診しています。一般的に緑内障といえば眼圧が高くなると思われているのではないでしょうか。しかし老母は眼圧が正常な正常眼圧緑内障です。両目ともに。
数年前、老母は目がゴロゴロするため眼科に行きました。ゴロゴロするのはドライアイでしたが、検査の結果、緑内障であることも分かったのでした。
緑内障の自覚症状はありませんでした。自覚症状のない内に分かってよかったと思います。見え方がおかしい、と気づいた時にはかなり進行しているケースが多いようですから・・。治療は毎日、目薬2種類を点眼です。
そういえば緑内障と診断されてから、しばらくして、朝、老母が「目が覚めた時、一瞬左目が真っ暗だった。すぐに見えるようになったけど」と言いました。ええっ!それって怖くない!一瞬のことだからか本人は深刻な感じでもなかったのですが・・。
数日後、眼科に行きましたが、はっきりした原因は分かりませんでした。血流が悪くなり視神経に影響がでたのでは・・というようなことでした。緑内障が悪化したわけではなさそうでした。
しかし看護師の方に、すぐに救急車を呼ばなければいけない症状であることを言われました。この時は重大なことではなくよかったのですが・・。
その後、老母に同様のことは起こらず、緑内障も悪化していないようで安心しています。しかし・・心配事はあります。自分のことです。
正常眼圧緑内障になりやすいタイプとして、親や兄弟に正常眼圧緑内障の人がいたり、強度の近視があるといったことが指摘されているそうです。私は両方当てはまります。
一昨年、目がちょっとおかしくて眼科で色々検査してもらいました。異常はありませんでしたが、これからは数年に一度、検査してもらった方がいいのかもしれません。
それにしても年をとると目だけでなく、様々な病気のリスクが高くなり嫌になります。でも、あまり病気のことを考えすぎてもストレスになり、かえってよくないですね。ストレスが一番の大敵じゃないでしょうか?ケセラセラ~です。
読んで下さりありがとうございます。