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一円玉ハゲとパンデミック

ある日、ギンタ(猫)の頭に数ミリくらいの小さな傷があるのを見つけました。すでにカサブタになっていて、あと少しで治りそうでした。でも痒いのか自分でカサブタを取ってしまい再び出血。それもすぐにカサブタになりましたが、またまた自分でカサブタを取ってしまい三度出血。
傷はすぐにカサブタになるのですが、取ってしまうのでなかなか完治しません。何度もカサブタを取るのを繰り返し、傷はいつの間にか1円玉くらいの大きさになっていました。うーん、一円玉ハゲ状態。でもギンタは元気でした。

それが昨日の朝、ギンタの元気がなくご飯も食べません。嫌な予感・・。病気だった子猫たちが元気になり一段落したと思っていたのに、今度は先住猫のギンタの具合が悪くなるとは・・。頭の傷は関係ないだろうと思いました。夕方パートから帰ったら動物病院に連れて行くことにしました。

僅かな希望として、元気になっていたらいいなと・・という思いもありましたが、夕方帰宅するとギンタの姿は見えず探すと人目のつかないところでうずくまっていました。名前を呼ぶと、こちらを見ましたが返事はなし。朝より調子が悪そう・・。

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動物病院に行くと40度の高熱がありました。子猫たちと同じです。でも子猫たちのように嘔吐することはなく症状は高熱だけ。子猫たちに接種したのと同じ注射を2本と点滴をしてもらいました。先生には頭の傷も見てもらったら、「注射は傷にも効果があるのでよくなるでしょう」と言われました。

それにしても猫たちの間で何が起こっているのか・・。 パンデミックですよ。そして動物病院に行くたびに大金が出ていきますが、何だかもうマヒしてきました・・。

今朝、ギンタはニャーニャー鳴き少しご飯も食べ、体調は良くなったようです。万全ではないかもしれませんがとりあえず、ホッとしました。

ギンタの一円玉ハゲ

読んで下さりありがとうございます。

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