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日々の出来事

病的な嘘つき

先月の終わり、新しい職員(40代後半の女性)が入職することになりました。しかし入職日お子さんの熱が出たということで入職が先延ばしになりました。そして改めて先週、入職日がやって来たのですが何と連絡が取れないということで入職が取り消しになりました。

実はその後、本人から職場の方に連絡があったそうです。何でも、叔母さんが亡くなったとのこと。でも何の連絡もよこさないというのは心象を悪くしますよね。結局、責任者の方は断ったそうです。

話しはこれで終わり・・かと思いましたが・・。

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昨日、同僚から入職予定だった人が他のところにも応募していて内定をもらっていたことを聞きました。2社応募しても問題ないと思いますが、どこかに決まったなら、もう1社には辞退の旨を伝えるのが常識ですよね。それにしても叔母さんが亡くなった、との連絡は何だったのでしょう。

そして同僚はなぜ他で内定が決まっていたことを知っているのでしょうか?尋ねるとそこは責任者の方の奥さんが勤務しているところで、責任者の方と奥さんとの会話の中で分かったとのこと。同僚はその話を責任者の方から聞いたのです

世の中狭い!しかも責任者の奥さんが勤務しているところだったなんてピンポイントじゃないですか。
そして話はまだ続き、今週、入職する予定だったそうですが今度は「叔母が危篤で」という連絡が入ったとのこと!
ええっ!叔母さん、生き返ったのでしょうか?(もちろん別の叔母さんということも考えられますが) お子さんの熱も嘘だったのかもしれません。

そこの職場はどうするのか分かりませんが、これからもたくさんの嘘をつくのではないでしょうか。

嘘も方便ではなく、病的な嘘つき。 本人もどこで、どんな嘘をついたか分からなくなっているのかもしれません。 息を吐くように嘘をつく、という言い方がありますが、世の中には確かにそういう人がいて驚きます。そして思わぬことで嘘がばれます。改めて正直に生きることが大事だと思いました。

読んで下さりありがとうございます。

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