夫が事故に遭い10日が過ぎました。早い・・。まだ3、4日しか経っていないような気がします。車同士がぶつかる事故で大きく破損した夫の車は警察の方に手配してもらった車屋さんにレッカー車で運ばれ預けられていました。そして保険屋さんの査定の結果、廃車が決まりました。
まだまだ、これから色々な手続きがあるようです。昨日、事故後、初めて車が預けられている車屋さんに夫と行きました。事故に遭ったのは夜で酷い状態だとは思っていましたが、日中改めて見ると怖いくらいの壊れようで、よくこれで大きな怪我がなかったな・・と思いました。
夫が車屋さんと話をした後、車の中に忘れ物がないか確認。こまごまと残っていた荷物を片づけました。すると真っ二つになった眼鏡の片方が出てきました。
事故の時にかけていた眼鏡が真っ二つになり片方がどこかにいってしまい分からなくなっていたものでした。出てきても捨てるしかないのですがね。
それにしても眼鏡が真っ二つになるなんて、どんな状態だったのでしょう・・。
数日前、警察から夫のところに連絡がきてドライブレコーダー(相手方の車に付いていました)を確認したところ夫の車はぶつかった瞬間、飛んでどこかにぶつかっていたらしい。だから衝突された助手席側だけでなく運転席側の後方も破損していました。 事故に遭った瞬間のことを夫は、はっきりと覚えていません。
片付けを終え帰ろうとした時、一抹の寂しさを感じました。この車で夫といろいろなところに行きました。まさか、こんな形でこの車とさよならするとは思いませんでした。何だか車がかわいそうになってしまいました。ただの感傷かもしれませんが・・。
最後に夫は愛車の写真を撮っていました。
読んで下さりありがとうございます。
