昨日、職場でカップに入った氷をポリポリ食べている職員がいました。男性です。暑いからかなと思いましたが、その職員曰く普段から無性に氷を食べたくなるとのことでした。
アイスとかではなく、ただの氷を食べたくなるのだそうです。珍しいなと思っていたら「氷食症という病気なんだよね」と言いました。氷食症なんて初めて聞きました。
何でも鉄分が不足していると氷食症になるらしい。
実はこの男性職員、私よりずっと年下なのですが人口透析を受けています。それで鉄分不足になり氷食症になったようです。
あとでググったら鉄分の不足で氷食症が起こることは確認されているようです。でも、なぜ鉄分が不足すると氷を食べたくなるのかは諸説あり、はっきりとしたことは分かっていないようです。
どれくらいの氷を食べるか分かりませんがお腹を壊しそう。
面白いと言ったらいけないのかもしれませんが不思議な病気ですね。
そいえば何年か前の一時期、私は無性に生のキュウリが食べたくなり、毎日のように1本まるごと食べていたことがありました。本当はもっと食べたかったけれど我慢していました。
それまで私は漬物などはいいのですが生のキュウリは好きではなく、めったに食べることはなかったのに。
なぜ好きでもなかった生のキュウリをあんなに食べたくなったのでしょう。あの謎のキュウリブームも今振り返るとちょっと病的だったように思います。
体がキュウリを欲したのには何か原因があったのかもしれません。カリウムが不足していたのかな・・と思いましたが、カリウムを摂るのだったらバナナの方がいいですよね。
キュウリのことばかり考えていたあの頃、キュウリに恋焦がれていました。多分、キュウリに恋していたのでしょう。そんな感じでした。
読んで下さりありがとうございます。