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からだと健康 雑記

歯のない女性と自転車

数か月前の朝、歯を磨いていると歯ぐきから出血しました。やだな・・。歯周病の始まり?歯肉炎だろうか?・・と憂鬱になりました。

その後も歯磨きすると出血して、どこから出血しているのだろうと歯ブラシを当てながら探すと左奥上の歯ぐきに違和感がありました。

本当は歯医者に行くべきなのでしょうが、何とか自力で治せないかと考え、歯周病に効果のある歯磨き粉に変えることにしました。

ちなみに今までは虫歯の発生と進行を防ぐと謳われているものを使っていました。

歯周病予防の歯磨き粉もいろいろなものがあり、どれにするか迷いましたが、まずは手ごろな価格のもので試してみようと思いサンスターのガム・レギュラータイプを使ってみることにしました。

すぐに治ったわけではないのですが、気が付いたら出血はなくなり歯ぐきの違和感もなくなっていました。

さすがガム。とりあえず、よかったです。これからも使い続けようと思います。歯は大事ですもんね。

ところで近所に歯が1本もないのに入れ歯をつけていない85歳の女性がいます。歯医者が嫌いで一度も行ったことがないのだとか。

歯の残数が減ると認知症になるリスクが高くなるといわれていますが、この女性は心身ともに元気です。

腰も曲がっていなくて見た目も若い。ヨタヨタしている老母と同い年には見えません。

この女性は昔から仕事や買い物に行くのに自転車だったのですが、それが体力の向上につながっているのかな、と思ったりします。

今でも自転車で駆け回っています。

そういえば、私は長らく自転車に乗っていないけれど乗れるかな・・?多分、乗れると思うのですが。

将来、免許を返納しても自転車があったら多少は生活の助けになるかもしれません。

ただ家の周囲は坂道が多いので、自転車を日常使いにするのはキツイかなとも思います。

改めて85歳の近所の女性の体力に感心します。若い頃からの積み重ねでしょうね。歯はなくても足腰の丈夫さが老後を充実させている感じです。

ウチには自転車はないんですけれど、何だか無性に自転車に乗りたくなりました。

読んで下さりありがとうございます。