昨日、夫宛に豪勢な木箱入りタオルセットが届きました。送り主は見覚えのない名前。
なぜ、夫にこんなものが送られてきたかというと、ワケがあります。
2週間ほど前、夫が仕事からの帰宅途中(車通勤です)、何と目の前で交通事故が発生しました。その日は事情があり、たまたま早退した日で時間は午後3時くらいでした。
右折する車と直進してきた自転車がぶつかり、自転車が横転したのです。放っておくわけにはいかず夫は救護にあたりました。そして駆け付けた警察官とも話をしたそう。
自転車の人は怪我をしていて救急車で運ばれましたが、意識はハッキリしていて命に別状はなかったようでよかったです。
事故を起こしたドライバーは年配の女性。どうしていいのか分からずオロオロして「こんなこと初めてで・・」と言ったので、夫が「こんなこと、しょっちゅうあったら大変だよ」と答えたとのこと。確かに・・。
まあ、そんなことがあり、その時のお礼として事故を起こしたドライバーの女性が木箱入りタオルセットを送ってきたのでした。
夫は、「お礼はいりません」と言ったのですが、「そういうわけにはいかない」と強く言うので住所を教えたそうです。
それにしても、事故のあった交差点は見晴らしのいい場所で、まだ明るい時間帯。なのに事故を起こしたドライバーの女性の目に自転車は映っていなかったよう・・。
いえ、映っていたのでしょうが、意識が対向車などにいっていて気付かなかったのかも・・。気付いたのは、ぶつかった時・・。
視界の一部を見落としたということかもしれません。
こういう事故は他人事ではなく、自分も気を付けなければ・・と思います。視界全般を意識すること。
読んで下さりありがとうございます。