カテゴリー
雑記

若いっていくつまで?

新型コロナウイルスの感染が拡大していますね・・。収束するのは、まだまだ先のようです。
お店ではマスクが品薄で、ネットオークションでは何倍もの値段でマスクが売られているとか・・。毎年、インフルエンザが流行しても、お店からマスクがなくなるなんてことはありませんでした。まさかマスク特需がやってくるとは・・。

やはり未知のものに対する怖さはありますね。早くワクチンや特効薬ができるといいのですが・・。
対策としてマスクも大事ですが、こまめにうがい手洗いをして、あとバランスの良い食事をとり、よく眠るってことですかね。基本中の基本、当たり前のことばかりですができていないですね・・。どうも不摂生な生活になりがちです・・。

一昨日、TVの情報番組でコロナウイルスについて専門家の方を交えて議論していました。専門家の方が高齢者や持病のある人は重症化しやすく、若い人は重症化することは少ない・・云々というようなことを言ってました。よく聞く話です。インフルエンザなどもそうですよね。

私は高齢者といった場合、だいたい65歳くらいからかな・・と思っています。それでは若い人とはいくつまで?私は50代です。若くはないですが、かといって高齢者でもまだないので、若いってことでいいのかな?と勝手に思っていました。願望もあったと思います。

しかし・・司会者の方が若いっていくつまでかを尋ねると専門家の方は「SARSの時は50歳以上の方が重症化しやすかったです」とおっしゃっていました。

私の認識は間違っていました・・。50代、十分用心しないといけない歳だったんですね・・。
確かに体力は落ちたし、あちこち痛くなるし・・老眼も進行してるし・・確実に老化していますね・・。若いどころじゃなかったです・・。でも老人でもないと思います!

でも年齢の別称で40歳が初老で50歳は中老だそうです。うーん、でもちょっと違和感ありますね。昔の感覚ではそうなんでしょうが、今の40歳はまだまだ若いですし、50歳でも初老って感じではない気がします。50代、まだまだ活動的に生きていくつもりです。

これから寒さの厳しい日々がやって来るようです。健康的な生活を心がけ体調を崩さないように気をつけて過ごしたいと思います。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
夢・夢分析 日々の出来事 雑記

愛情の深さに驚いた話

今日の午後2時前に家に電話がありました。平日の昼間にかかってくるのは、たいがい何かのセールスです。出てみると案の定そうでした。
なんとウチから、はるか遠い九州からでした。さらに驚いたのは父親宛ての電話でした。父親は20数年前に亡くなっています。もう私の記憶の彼方に行ってしまって普段、思い出すこともありません。
父親宛ての電話がかかってきたことを老母にも伝えました。
なんだって今頃・・と少し笑いました。

老母の知人の男性でMさんという方がいました。このMさんは数年前、出先で倒れ突然亡くなりました。80代前半でした。老母は、このMさんの奥さんとMさんの妹さんとは同世代で2人とも知り合いです。

Mさんの奥さんは、今でもよくMさんの夢を見るそうです。夢の内容は分かりませんが、亡くなった人の夢を見るのはよくあることだと思います。
驚くのは夢を見て目覚めると、Mさんの奥さんは真夜中でも起きてお墓に行くのだそうです!
お墓は自宅から近いですが、田舎の夜道は寂しく、お墓は木が生い茂りもっと寂しいです・・。夜中に1人でお墓に行くなんて肝試しじゃないんだから・・。別に夜中に行かなくても、明るくなってから行けばいいのに・・と老母と話しました。真夜中に1人で墓参りなんて絶対無理ですね。
驚くと同時に少しあきれた思いもありましたが、亡き夫の夢を見ると真夜中でもお墓に行くなんて相手に対してよっぽど深い愛情があるんでしょうね。

愛情は言葉ではなく、行動にあらわれると思います。愛情のない相手のために徒労とも思えることなんて出来ませんよね・・。
Mさんの妹さんは「Aさん(Mさんの奥さん)がMの夢をよく見るのは、いつもMのことを考えているからじゃないかな?」と話しているそうです。そうかもしれませんね・・。

久しぶりに父親の名前を聞き、Mさんと奥さんのことを思い出しました。
私は父親と折り合いが悪かったせいか、今では特に思い出すこともありません。でも老母は思い出すこともあるのかな・・。聞いてみようかとも思いましたがやめました・・。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
ガチャガチャ 生き物(猫以外) 雑記

春の陽気にカエルと猫

昨日は暖かかったですね。まるで春の陽気。

私は介護老人施設で働いています。昨日の午前中は入浴で私は着脱の介助でした。
脱衣所にいると浴室でなにか騒いでいます。なにかと思ったら浴室にカエルがいたのでした。入所者の方が見つけたようです。アマガエルで色は緑ではなく薄い黄ニラみたいな色でした。アマガエルは周りに合わせて色を変えるので、浴室のタイルの保護色になるよう変色したのかもしれません。
カエルも春と間違えて出てきたのでしょうね。外に出してあげました。

私はカエルって、かわいくて好きです。さわれない人もいますが、私は全然平気です。
本物のカエルは苦手でもカエルのキャラクターを好きな人は多いんじゃないでしょうか?色々ありますよね。
ちなみに私は、ど根性ガエルのピョン吉と日本最古の漫画と言われている鳥獣人物戯画のカエルが好きです。あと薬局の店頭に置かれているカエルの人形。ちょっと欲しいです。

そういえばカエルは縁起物でもあります。無事帰るとか、お金が帰るとか、若返るとか・・。お守りもありますね。

そんなありがたいカエルも猫にとって実は大敵なんですよね・・。あまり細かくは触れませんが(気色悪いことなので・・)以前飼っていた猫が寄生虫に感染しました。原因はカエルを食べたことによるものでした・・。

猫も味の好みがあり、キャットフードや食べ物の好き嫌いがあります。好きじゃない物は見向きもしません。けっこうなグルメです。そんな猫ですが、カエルや虫も食べたりします。カエルや虫って美味しいのでしょうか・・?
猫は飛び跳ねるカエルや動く虫を見ると目つきが変わります。野生にかえるのでしょう・・。変な物を食べないように気を付けたいです・・。

以前、出かけた時、どこかのPAで鳥獣人物戯画のガチャガチャを見つけました。思わず2回ほどやってしまいました。出てきたのは、カエルと猫でした。本当はウサギが一番、欲しかったのですが・・。でも、よく出来ていて気に入りました。

今日は昨日とうってかわって気温が下がり寒いですね。昨日のカエルはまた冬眠したんでしょうか・・。

ガチャガチャのカエル
ガチャガチャの猫さん
湯呑み茶碗に引っ掛けてみました。

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
夢・夢分析 日々の出来事 雑記

夢にあばかれたこと

今朝、嫌な夢を見ました。家に居ついたキジトラ子猫の頭部が転がっている夢・・。
数日前、キジトラ子猫の右耳が5分の1ほど噛み切られていたことが心に残っていたせいかもしれません・・。起きて外を見ると軒下に元気なキジトラ子猫がいました。ほっ・・。

夫に話すと「自分も似たような夢を見たことがある」と言います。
キョンの駆除の話を聞いた日、夢の中でキョンが猫にすり変わり、猫がキョンと同じ目にあっていたとのこと・・。

キョンは小型犬くらいの外来種の鹿です。私の住んでいる地域では出ませんが、県内の他の地域でどんどん増えて農作物にも被害が出て困っているようです。今はないレジャー施設から逃げ出し野生化したらしいです。庭先にやって来て花を食べたりもするようです・・。

話を夢に戻します。私は夢から目覚めると、たいがいよく覚えていなくて、所々の場面だけが記憶に残っています。例えば何かに追いかけられ逃げようとすると足がもつれ上手く走れないところとか・・外を見ると家の周辺をトラがうろついているところとか・・。今日は猫の首が転がってる場面だけをはっきり覚えています・・。それにしても何だか嫌な場面が多いです・・。楽しい夢って記憶にないかも・・。

たまに夢により気付かされることもあります。自分の本当の気持ちを・・。

以前、生きていくのって、しんどくて大変・・50年生きたら十分・・もう生に対する執着ないな・・なんて、思っていた時のこと。
夢の中で末期がんの宣告を受けました。ハンマーで後頭部を殴られたようなショックと恐怖。動揺し絶望しました。・・そして目覚めた時、ものすごーくホッとしました。いや・・生に対する執着ないどころか、めちゃくちゃ強くて、まだまだ生きていたいことを実感しました。夢に私の本当の気持ちをあばかれたのでした・・。

猫たちは暇さえあれば寝ています。猫たちも夢を見るんでしょうね。
猫たちの寝姿は、微笑ましくおもしろくて癒されます。いろいろ写真にとってます。写真を上げたいのですが、ボロ屋なうえに散らかり放題の部屋も映ってしまうのであげることが出来ません・・。

夢は記憶を整理したり定着させる役割があるそうです。
夢は記憶に残ってなくても毎日見てるそうなので、頭の中は毎日夢によって片づけられているんですね。
家の中も夢見てる間に片付いてるなんてことがあったらな・・なんてゴロゴロしながら空想してます・・。

この頃はまだ右耳が欠けてません

読んで下さりありがとうございます。

カテゴリー
雑記

時間のことなどつらつらと

一昨日、昨日と仕事は午後からでした。なので午前中はのんびりかというと・・そんな気分でもありません。午後から仕事だと思うと午前中から落ち着きません。午前中も仕事に縛られている感じです。
午後から仕事の日は、1日が長く感じます。なので午後からの仕事は好きではありません。
時間の感覚は人それぞれだと思いますが・・。

時間は状況により長く感じたり短く感じたりします。でも日々はあっと言う間に過ぎていきます。40代の頃は音速でしたが、50代になってから光速です・・。何だか怖くなります・・。

そういえば時間のことを日にち薬といいますね。辛いことや悲しいことがあっても時間が癒してくれるという意味。時間のありがたさを感じる言葉です。確かにその通りだと思いますが、心に残って消えないこともあるんじゃないかな。
私は、子供の頃、親によって捨てられた飼い猫のことを今でもよく思い出し辛くなります・・。
子供の頃は時間の流れがゆっくりで1年が本当に長かったです。でも無力だった子供の頃に戻りたいとはまったく思いません。

昨日、朝のTV番組で値千金の由来について説明していました。
由来は中国・北宋時代の詩人蘇軾(そしょく)の漢詩「春夜」の中の「春宵一刻値千金」という句です。春の夜は短い時間でも大変価値があるという意味だそうです。風情のあるきれいな句ですね。なんだか心に残りました。
人生も後半になり値千金と思えるような時間を少しでも多く持ちたいと思いました。

時間と言えば思い出す物語があります。
ミヒャエル・エンデの「モモ」とフィリパ・ピアスの「トムは真夜中の庭で」 2冊とも児童書ですが大人になってから読みました。時間の大切さや不思議さを感じるファンタジーです。絵空事ではなくファンタジーでしか表現できない真実ってあると思います。
児童書って侮れません。私は大人の小説より児童書の方が好きかもしれません。

それにしても年々、加速する時間。なんとか減速できないものか・・と最近、考えたりします。

読んで下さりありがとうございます。