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仕事 思い出

腰ベルトと靴下と100対0

ここ最近、腰が痛いです。腰痛は介護の仕事にはつきもので腰ベルトはしていますが何年も使っているものでくたびれてきています。今月一杯で今の職場を去るので今さら新しい腰ベルトを買う気はありません。次も介護の仕事をするか分かりませんし。
振り返ると私が今の職場に在職している十数年の間、色々な人が入職しては去って行きました。十年一昔と言いますが長かったような短かったような、どちらとも言えない気持ちです。

ちなみに今使用している腰ベルトは辞めた職員に貰ったものです。買ってみたけど自分には合わなかったから・・とのことでした。懐かしい・・。

そういえば、やはり辞めた職員で裁縫や編み物が得意な方がいて手編みの靴下を貰ったこともありました。厚手で冬の室内履きにしました。今もとってあります。この方には粘土で作った小さなお地蔵様を貰ったこともありましたね。いつの間にかどこかにいってしまいましたが・・。仕事が好きな方でしたが上司と合わず辞めて行きました・・。私はこの方、好きでしたが・・。

上司の言動が要因になり辞めた人は多いですね(表面上、円満退社ですが私もそうですし・・)。なかには上司にキレられその日で辞めた正社員もいました。上司は気に入らなくなった職員のことを追い詰め、結果辞める方向にもっていきます。100対0。上司にとって悪いのはすべて相手・・。
そして気に入らない人(辞めた人含む)の悪口ばっかり言うのでした・・。日々、悪口ばっかり聞かされるのもうんざりでした・・。それに反論できず頷くしかない自分も情けないのですが・・。でもそれももうすぐ終わり。

辞めると決まってから気持ちが軽くなりました。そして思っていた以上に上司の圧を感じていたことに気づきました。今は早く一月が過ぎ去って欲しい・・と思っています。

貰った靴下
私の好きな色合いです

読んで下さりありがとうございます。