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親子猫たちとのイタチごっこは続く・・

新たにウチの猫になった子猫3匹と先住猫4匹は別々の部屋で過ごしています。(・・とはいっても襖1枚隔てただけですが。)そして両方の部屋を行ったり来たりしているのが子猫3匹と先住猫2匹の母猫ギンコです。元々野良猫だったのですが、いつの間にかウチの猫のようになりました。

先住猫たちのいる部屋を通って子猫たちの部屋に行くようになっているのですが、最初の頃、ギンコが子猫部屋と先住猫部屋を行き来したい時、襖の前に鎮座したり襖を少しバリバリしたりしました。気が付くと開けてあげていたのですが、その内、自力で部屋を行き来しようとしてか、襖を思い切りバリバリするようになりました。襖はボロボロ・・その度に補修紙を貼りました。

また子猫たちも襖の向こうに空間が広がっていることが分かるようになると襖をバリバリし始めました。年中、バリバリされ襖にはとうとう大人猫1匹通れる穴が空いてしまいました。すぐに補修紙を貼りましたがすぐに破られてしまうというイタチごっこが続きました。

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ところで、なぜ先住猫と子猫を別々にしているのかというと、先住猫には猫嫌いの猫もいて不穏になってしまうからです。(なぜかギンコとはお互い干渉しません)またそれぞれ相性が合う合わないもあると思うので・・。まあ、平穏に過ごすためです。(ちなみに先住猫たちは子猫たちの部屋に行こうとはしません。子猫たちの気配を察して避けているみたいです)

・・で、襖ですが結局、いろいろ考えて夫が襖の下半分ほどに白のプラ板をマスキングテープで貼り付けました。(マスキングテープはそれなりに粘着力もあり剥がした時、跡にならないのでいいと思ったので)これで当分は安心かと思いましが・・。

すぐにギンコがマスキングテープを剥がし襖とプラ板の間に入り込み襖に空いた穴を通り抜けることをし始めました。そして子猫たちもギンコに習い通り抜けようとするので、さらにマスキングテープを何重にも貼って対応。しかしギンコも子猫たちも根気よくマスキングテープを剥がすのでした・・。

昨日、夫がプラ板をねじ止めしました。さすがに、これにはギンコと子猫たちもお手上げ。もう襖を通り抜けることは出来なくなりました。ようやく平穏な日々が訪れた・・と思いましたが、今度は襖を開けることを試みているようです。
まだ開けることは出来ませんがその内、開けるかもしれません。ギンコと子猫たちとのイタチごっこは続きます・・。

目から猫ビームを出す子猫たち

読んで下さりありがとうございます。

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「親子猫たちとのイタチごっこは続く・・」への1件の返信