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日々の出来事 雑記

ありがたいより・・不可解なこと、申し訳ないこと

家の門(・・といっても門扉はないです)を入ると家屋の方に向かって10mくらいの長さの排水用のU字溝があります。フタはなし。このU字溝はウチのもので隣の家との境界線代わりにもなっています。隣の家の敷地側は小さな土手になっていて垣根があります。垣根の向こうは庭の片隅でよくゴミを燃やしてますね。

U字溝には泥や落ち葉が少しずつ入り、最後には排水の流れがせき止められるくらい溜まります。そうなると”どぶさらい”をします。かなりの重労働です。右腕をいたわる日そうなる前にこまめに “どぶさらい” をすればいいのですが億劫でつい先延ばしにしてしまいます。

ところでU字溝になぜ泥が溜まるかというと隣の家の土手の土が流れてくるからです。土手部分がコンクリートだったらな・・と思ったりしますが、そんなことを言うわけにもいかず、黙って”どぶさらい”をするしかありません。

以前、老母が隣の家の奥さんから「U字溝にフタをしたら。半分、出すから(費用)」と言われたことがあります。ええっ!?なぜ費用を折半してくれるの?奥さんの意図は分かりませんが、U字溝のフタにも穴があり泥が溜まります。蓋をしてしまうと”どぶさらい”をする際、フタを取らなければならないことになり余計重労働になります。
そんなわけで、私が直接言われたわけではないので放っておきました。その後、何か言ってくることはありませんでした。それにしても謎。なぜフタの費用を折半?ありがたいより不可解です。

そして年の暮れ、U字溝には落ち葉や泥が溜まっています。”どぶさらい” をしなければな・・と思いつつ、なかなか出来ずにいました。しかし今日の夕方、パートから帰ってくると 何と”どぶさらい” がしてあるではありませんか!誰がしたのだろう?まさか老母?それはないな。体力的に無理です。

老母に “どぶさらい”がしてあることを伝えると驚き、私も老母もおそらく隣の家でやったのだろうと話し合いました。そして老母が隣の家に確認に行きました。

・・やはり隣の家でやってくれたようです。やってくれたのは助かりますが、ひとこと言ってほしかったかな。垣根を切ったりしたついでのようですが、重労働でありがたいより申し訳ないです。お礼どうしよう・・。

読んで下さりありがとうございます。