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三度(みたび)高熱がでた猫

一時、次々と猫たちの具合が悪くなり動物病院に通いました。最近は猫たちの体調も落ち着き平穏な日々を過ごしていたのですが・・。

ある日のツクネとオカユとミソニ(左から)

早起きのオカユは毎朝、私を起こそうとして頭を爪で引っかきます。起きるにはまだ早い時間なので頭から掛布団を被りもう少し寝ようとすると今度は掛布団を爪で引っかきます。

オカユは私が起きるまで、しつこく掛布団をカリカリします。ようするに朝ごはんの催促で、これが毎朝の日課になっていました。

しかし昨日の朝、オカユは私の頭や掛布団を爪で引っかくことはしませんでした。何だか元気がなく静かに座っていました。ご飯をあげても食べようとしません。

チュールをあげたら、いつも通り夢中で食べましたが何だか嫌な予感がしました。

そして夕方、パートから帰宅してオカユの様子を見ると朝と同様、元気がなくジッとしていて、ご飯をあげても匂いを嗅ぐだけでまったく食べようとしません。これは明らかにおかしい。

すぐに動物病院に連絡して連れて行くと40.5度の高熱がありました。驚きはなく、やっぱり・・と思いました。

オカユが熱を出すのはこれで三度目。何で熱が出るのかなあ・・。原因不明です。先生には「何かウィルスを持っているのかもしれません」と言われました。(毎回言われます)

注射2本を打ち、薬を一週間分、処方してもらいました。以前、オカユが熱発した時はこれで元気になりましたが先生に「ウィルスが関係していると注射の効果がなくなってくる」と言われ心配になりました。

しかし帰宅すると注射の効果はあったようでオカユはご飯を食べだしました。とりあえずホッとしました。

今朝のオカユ。
イマイチ元気がありませんがご飯は食べました。このまま順調に快復するといいのですが。

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日々の出来事

一人ぼっちのクジャクに感じる寂しさの理由

昨日、お昼を食べた後、少し歩きたいと思い近場の自然に囲まれた神社に行きました。近場といっても車で行き、お参りした後、境内や神社の隣の森林公園を歩こうかと思ったのです。

しかし神社に到着し車を降りると思いのほか空気が冷たくお参りした後、境内を少し歩いただけで帰ることにしました。何しに来たんだか・・。

神社の境内 緑がきれいでした

帰る前に森林公園の施設の側に小屋がありクジャクが一羽いるので見に行くことにしました。インドクジャクのオスです。

クジャクは止まり木に止まり毛づくろい(羽づくろい?)をしていました。そしてしばらくすると大きな声で鳴きました。神社に到着し車から降りた時にもクジャクの鳴き声が聞こえました。

クジャクの鳴き声をどう表現していいかわかりませんが「クォー―・・」と私には聞こえました。一羽でいるクジャクの気持ちは分かりませんが、いつも何だか寂しそうに思えてしまいます。

檻に掛けられた看板には、”クジャクが飾り羽を広げるのはオスだけで繁殖期(春から夏)にメスにアピールするため云々”と書かれています。

羽を広げないかな、と思い見ていましたが、まだ時期的に早いみたいで羽を広げることはありませんでした。

でもアピールしたいメスもいないのに羽を広げる一人ぼっちのクジャクを見たら、余計に寂しさを感じてしまいそう・・。

私は生き物につい感情移入してしまうことがあります。理由の一つは自分に通じるところを感じるからかもしれません。

一人ぼっちのクジャクに寂しさを感じるのは自分の中に寂しさがあるから。また、いつか自分も一人ぼっちになるのだという未来を見ている気もします。

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日々の出来事 雑記

収束しないコロナとワクチン接種を拒否した老母

昨日の午前中、家の片づけをして出たゴミを市の清掃センターに持っていきました。段ボール、可燃ゴミ、プラスチックゴミなど。

清掃センターでゴミを降ろす際、いつもだったら職員が手伝いにきてくれるのですが、昨日は誰も側にきませんでした。あちこちに職員はいるのですが。

何でだろう?と思っていたら、一人の職員がやって来て「これ貰いましたか?」と言い一枚の紙を見せられました。「いいえ」と答えると、その職員は紙を差し出し私が受け取るとすぐにその場から離れていきました。

紙には清掃センターの案内図と共にコロナウィルスの感染予防の為、非接触で対応していること、ゴミは各置場にご自分で降ろしていただくようお願いしたい旨などが記されていました。

なるほどね。最近、ウクライナとロシアの戦争ことばかりが気になっていましたがコロナもまだまだ収束していません。一体いつになったら収束するのやら・・。

コロナも身近になり、誰もがいつ感染してもおかしくない状況だと感じています。そして自分のこともですが老母のことが気になっています。

80代半ばの老母ですが、コロナワクチンを接種していません。老母はアレルギー体質で薬の副作用がすぐ出ます。なのでワクチンの副反応も出るだろうと考え怖がり頑なにワクチン接種を拒否したのです。

本人がどうしても接種したくないと言うのならしょうがありません。でも万が一、コロナに感染したら年齢的に命に係わる危険があるでしょう。
しかし老母はそういう危機感をあまり持っていないようです。自分が感染するとは思っていないのでしょう。

神経症的に体のことを気にする老母がコロナに対してはそれほど気にしないのが不思議な気もしますが、老母が外出するのは月1、2回病院に行く時だけで、人と会うことはほぼありません。

家に籠り、社会とかけ離れた生活をしているせいかもしれません。

感染するとしたら私や夫からというのも考えられるので気を付けなければ・・と思っています。

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雑記

たくさんの梅の花とチグハグな世界

一昨日アップダウンのある道を歩いたら、ふくらはぎが筋肉痛になりました。いつも混んでいる食堂と海と森を楽しめる場所痛い・・。日頃の運動不足も祟っているのでしょう。

ウォーキングを再開したいとずっと思っていますが、年々不精になっていて思っているだけで行動に移せません。
他に家の片づけとか家の周囲の竹伐採とかもやらなければ・・と思いつつ手つかず。

動きたくないのを寒さのせいにしていましたが、暖かくなってきたのでやる気を出さなければ・・と思う今日この頃です。

やる気スイッチを探しています。

やる気のでない私とは逆に庭の梅の木はたくさんの花をつけています。いつ朽ち果ててもおかしくない老木。こんなに花をつけるのは何年かぶりじゃないでしょうか。

今年はたくさんの梅が収穫できそうです。

緩みっぱなしの私ですが、ウクライナ情勢からは目が離せません。連日、緊迫したニュースが飛び込んできます。

多分、情報戦も繰り広げられていて真実が何なのか私などには分かりませんが、ロシアの言い分に肩を持つことはできません。(世の中にはロシアの肩を持つ人もいて驚きます)

気のふれた老人が核のボタンを握り、好き放題にやっている恐怖・・。キ〇ガイに刃物。

ウクライナは善戦していますが、シビアな状況なのは変わらないのでしょう・・。悲惨な戦争が繰り広げられている一方で北京パラリンピックが始まり、世界は何ともチグハグな感じ・・。

私にはどうしようもないけれど、どうしたものか・・と考えてしまいます。

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お出かけ 折々の場所 食する

いつも混んでいる食堂と海と森を楽しめる場所

今日は私も夫も仕事が休みだったので、お昼は外に食べに行くことにしました。行ったのは漁港直営の食堂です。

私が住んでいる地域には漁港直営の食堂がいくつかあります。今日行ったところは休日はいつも激混みで、長く待つことが嫌いな私と夫は諦めて帰ってきたことが何度かあります。

今日は平日なので大丈夫だろうと思い久しぶりに行ってみたのですが、やっぱり混んでいました。でも休日ほどではなく待ち時間も短そうだったので、ここでお昼にすることにしました。

この食堂では、店内の正面にある間仕切りにその日のメニューを1品ずつブラックボードに書いて掛けてあります。

その日の釣果によりメニューが異なり、無くなり次第終了。今日、私と夫がお店に入ったのは開店してから30分ほどたった頃ですが、すでに完売しているものがけっこうありました。

今日のメニュー

夫は刺身盛り合わせ定食(金目鯛のあら汁付)2,178円(税込)、私は平目1/2唐揚げ+刺身セット定食1,738円(税込)を頼みました。あとは単品でイカメンチ605円を頼み二人で分けました。

平目1/2唐揚げ+刺身セット定食 
イカメンチ 

唐揚げは小鉢に入ったタレを付けて食べます。皮はパリパリ、身はふんわりで美味しかったです。お刺身は新鮮で淡泊だけど旨味を感じました。

付け合わせは、ひじきと大豆の煮ものとサラダ、みそ汁。

イカメンチは大きめに刻まれたイカの触感がよかったです。もちろん味もよし。

ここは味も量も満足できてお値段以上だと思います。いつ来ても混んでいるのも納得です。

お昼を食べた後は、食堂の近くにある海と森の両方を楽しめる自然公園「大房岬」に行きました。岬が山になっていて中腹あたりにある駐車場に車をとめ、そこから坂道を下り海へ向かいました。

遊歩道が整備されています

海岸に到着。砂浜や岩場を散策してから、海岸の上にある園地に行き少し休憩。それから2か所の展望台へ行きました。

砂浜
岩場
海岸の上にある園地
第2展望台からの眺め
第1展望台からの眺め
手前にあるのは桜の木です
桜の季節には海の青と桜のピンクのコントラストがきれいだろうな・・

それにしても久しぶりに坂道を登ったり下ったりで結構疲れました。体力が落ちているのを実感。冬の間はゴロゴロしてましたからね。暖かくなったので、もう少し動かなければ。

広々とした園地がいくつもあります
椿が咲いていました
遅咲きでしょうか

大房岬を一回りするかんじで駐車場に到着。桜の木がたくさんあるので桜の季節になったら、また来ようと思いました。

駐車場に向かう途中、木々の間から漁港が見えました
トンビが悠々と飛んでいました

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