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雑記

孤独感より恥ずかしさ~花火の音を聞きながら

今年の夏は久しぶりに地域の花火大会が開催されました。見には行きませんでしたが家まで花火の音が聞こえてきたので花火の様子を想像しました。

花火大会には長らく行っていません。コロナ以前よりも更に前からです。花火は見たいのですが一緒に行く人がいないので・・。

花火大会は一人では行きにくいです。

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夫は花火大会の人混みや渋滞が嫌で絶対に行きたがりません。老母とは何度か一緒に行ったのですが今では足腰が弱くなり行けなくなりました。

うんと昔には当時の職場の人と行ったりしたこともありましたが、今では、きれいさっぱりとした交友関係で花火大会に一緒に行ってくれるような人は見当たらず。

まあ、そんなに花火を見たければ一人でも行けばいいのでしょうが何となく楽しめないような気がします。

その原因は孤独感よりも誰か知り合いに合って一人で来ていることを知られたら恥ずかしいな・・というような気持ちがあるからですね。

ならば誰も知り合いのいない遠いところの花火大会に行ったらいいのかもしれませんが、そこまでする労力もないです。

私には不必要に人の目を気にしてしまうところがあります。自意識過剰。何だか情けない・・。私は思春期の時から成長していない・・というか思春期をずっと引きずっているような気がします。

思春期のおばさん・・うーん・・気持ち悪いですね・・。

花火大会の音を聞きながら、昔、砂浜に敷いたレジャーシートに寝そべり打ち上げられるたくさんの大輪の花火を見ているうちに花火の中に埋没していくような気分になったことを思い出しました。

いつか一人で見る花火大会もいいな、と純粋に思える時が来たらいいのですが・・。

読んで下さりありがとうございます。

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