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日々の出来事

意外だった100歳間近の女性の言葉

最近、パート先のデイサービスを利用するようになった100歳間近の女性がいます。足取りは不安定ですが歩行器を使い歩いていて、受け答えもしっかりしています。

今日、その女性と少し話をしたのですが、話の流れの中で女性が「私は勉強をしている」と言ったので何の勉強をしているのか尋ねました。すると女性は「死について勉強している」と言いました。

どういう風に勉強しているのだろう?何か宗教だろうか?と思いましたが、女性はそのことについては触れず「若い頃は死ぬのが怖かった。でもね、今は死ぬのは怖くなくなった」と言いました。
そして「来るなら来なさい、という気持ち」と続けました。

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100歳間近になると死について達観してくるのでしょうか。女性は死について”勉強している”と言いましたが死について”深く考えている”ということかな、と感じました。

その後、女性は私に住んでいるところを聞いてきました。私が答えると次に「お子さんは?」と聞かれたので「いません」と言うと女性はすかさず「子供はいない方がいいわよ」ときっぱりと言ったので驚きました。

ちなみに女性には孫もひ孫もいて恵まれた環境で生活しています。

たいがいの人は子供がいないことに対して「寂しいですね」とか言うのですが女性は「子供を育てるのは大変。子供はいない方がいいわよ」とさばさばした口調。

私にもし子供がいたら、それはそれで子供について女性と話をしたことでしょう。

女性は人の境遇を否定的に捉えることはしないのかもしれません。それは女性の柔軟さ、または優しさでしょうか。

それにしても100歳間近でも、どこかアバンギャルドな雰囲気のある女性だな、と思いました。

読んで下さりありがとうございます。

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