昨日の朝、お湯を沸かそうと、やかんをガスコンロに置きスイッチを押しました。しかし全く火がつきませんでした。
ええっ!なぜ?と思い何度かスイッチを押してみましたが、やはり全く火がつく気配はなし。
もう一口のコンロのスイッチも押してみましたが、やはりつきませんでした。開けたばかりの元栓も念のため見てみると、ちゃんと開いてます。
ガスの臭いはしませんでしたがガス漏れとかあるといけないと思い元栓を締めました。そしてコンロが濡れていたり汚れてないか、ガスホースが破損してないかなど確認しましたが特に問題はなさそうでした。
前の晩まで普通に使えていたのに故障!?今のガスコンロに買い換えてから4年ほどしか経っていません。故障するには早すぎる・・。
ガックリした気分で老母にガスがつかないことを伝えると「電池切れのランプが付いていたから換えたよ」と言われました。はあ?何ですって!
すぐに電池を確認すると単一電池2個のうち1個が+-逆になっていました。電池を入れ直すと無事ガスコンロに火がつきました。
老母は私よりも早起きで4時くらいに起きます。ガスコンロの電池切れに気付いた老母が換えてくれていたとは思いませんでした。
ガスコンロの火がつかなかったのは老母の仕業でした。・・親切でやってくれたことなので仕業という言い方はよくないかもしれませんね。まあ、故障じゃなくて、よかったです。
ガスコンロの電池切れを知らせるランプがついていなかったので電池のことに意識が向きませんでしたが、あとでググったらガスコンロがつかない原因は電池関係のことが多いようです。
老母のおかげで、ひとつ勉強になったと思うことにしました。
読んで下さりありがとうございます。