毎年、今の時期になると庭に毛虫が大量発生していました。しかし一昨年、熱湯をかけて毛虫の駆除を行ったところ去年は毛虫が激減し、ほとんど見ませんでした。
一昨年は毎日のように熱湯をかけまくりましたからね。毛虫にとっては恐怖のジェノサイドですが仕方ありません。
さて今年も毛虫がいないようでよかったと思っていたのですが、大きめのを2匹見つけました。2匹いるということは他にもけっこういるということでしょう。
それでもまだ数としては少ないので何とか大量発生はしてほしくないです。
しかし毛虫も困るのですが、他にも困る上に怖い虫が・・。
一昨日の夜、オカユが一点を見つめていたと思ったら障子を駆け上りました。その先には細くて小さいムカデがいました。
ムカデがいたのは天井に近いところで夫が竹の棒で駆除しましたが、ムカデが発生する季節になったのだと思うと少し気重になりました。
そして、さらに昨日の夜には居間に大きなムカデが2匹も出ました。見つけたのは夫。一緒に協力して駆除しましたが恐怖でした・・。大概、1匹ずつしか出ないのに一気に2匹もでるとは・・。
2匹とも、ほんとに大きなムカデで主(ぬし)という風格・・。ムカデの大量発生とかは、やめて欲しい・・。
ところで家がボロ屋だからムカデが出るのかというと、新しい家でもムカデが出ることはあるようなので、やはり環境なのでしょうね。職場でも出ますから。
暖かくなり過ごしやすい季節になりましたが、ムカデたちも蠢き出し戦々恐々です。
でも猫たちにとってはムカデは狩りのターゲット。もしくはオモチャ。ムカデを見つけると人間と違ってテンションが上がります。先のオカユのように猫の様子でムカデの存在に気付くこともあります。猫センサーです。
ただ怖いもの知らずの猫たちがムカデに刺されたら大変なので手を出さないように注意しないといけません。
人と虫と猫たち、それぞれの思いが巡る春です。虫に思いはないかもしれませんが、一寸の虫にも五分の魂といいますからね。
読んで下さりありがとうございます。