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稲荷神社の初午祭りと福引き

今日は仕事が休みでした。少し離れた地区にある稲荷神社の初午祭りに老母と行ってきました。
午後1時に車で出かけ、10分程で車を停める場所に到着。そこから少し通りを歩き、通りに面した路地から入っていきます。路地の入口には幟がたっているので、すぐわかります。
路地に入ると露店も出ていて、すでに沢山の人でにぎわっていました。

本殿は小高い所にあります。老母とゆっくりと階段を上りました。階段の赤い手すりには菜の花が飾られていて、きれいでした。春を感じます。
本殿に到着し参拝。本殿ではキツネのお面をつけた、お稲荷様に扮した人が参拝した人にお祓いをしてくれます。

参拝後は境内に設けられた福引き所で福引き券を買いました。実はこちらがメインの目的だったりします(笑)1本100円です。私は10本、老母は6本買いました。四角い色紙を三角に折った内側に景品が書いてあります。外れはなしです。
何が当たるか期待しながら開きました。ワクワク(笑)

結果は、ティッシュペーパー6箱、ポップコーン2袋、土間ぼうき2本(短柄と長柄)でした。
ポップコーンは夫につまみとして、あげようと思います。しかし、土間ぼうき2本って掃除しろってことですかね?
ちなみに老母は、ティッシュペーパー3箱、しょうゆ1ℓ、袋めん1袋に50とだけ書かれたものがありました。50・・なにか特別なものが当たったのかも・・。期待してしまいます!

景品交換所は階段下にあり人でいっぱいでした。少し並びました。老母の50が気になります。何かと思ったらミカン3個でした(笑)

しかし今回はティッシュペーパーがいっぱい。でも使うものなのでよかったです。いつかは黒アメばかりのことがありました・・。アメはまったく舐めないんですよね・・。ずっと口に入れてるのがめんどうで・・。アメは人にあげてしまいました。

今日は天気もよくてよかったです。大人も子供も皆、景品をかかえ楽しそうです。私も景品をかかえ気分よく帰りました。

山の上まで吊るされている提灯
階段の手すりに飾られた菜の花
当たった景品です

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お出かけ

野菜ラーメンと山頂のお寺

日曜日、夫は仕事が休みでした。私もたまたま休みだったので出かけることにしました。
午前10時半過ぎ夫の運転で出発。まずは腹ごしらえということで、夫の希望でラーメン屋さんに行くことにしました。以前、何回か行ったことのある野菜ラーメンの有名なお店です。
11時頃、到着。座敷席に座りました。調度いい時に来たようで、その後ぞくぞくとお客さんがやって来ました。待たずに済んでよかったです。
夫も私も野菜ラーメンを頼みました。以前も頼んだことがありますが、ここの野菜ラーメンは野菜の盛りがすごいです。ラーメンに餃子は付き物ですが頼みません。お腹に入らないので。

そして、きました。変わらずの野菜てんこ盛りでした。

最初、ひたすら野菜を食べます。そしてやっと麺に到達。麺より野菜の方が多いと思います。
スープ(醬油)はショウガ風味がする懐かしい味わいです。なんとか完食。美味しかったです。

お店を出たのが12時頃でしょうか。それから君津市の三石山山頂にある観音寺に行きました。10何年かぶりです。縁結び、海難除けにご利益があると有名なところです。
山道をいくと道端に前日の雪が残っていました。

13時頃、駐車場に到着。所々凍っている道をてくてく歩いていきました。山門をくぐり本堂へ。途中、鐘がありましたが「自動です。打たないで下さい」という立札が。へえー自動なんだね、打ってるの見てみたい、と夫と話しました。

本殿に到着。山頂には本殿にかぶさるように大きな岩があります。そして本殿の奥には古い社殿があります。こちらの方が趣深く感じていいなと思いました。
本殿にお参りして、社殿の隙間の石段から奥の院に行きました。奥の院に続く山の斜面には、たくさんの小さな観音様(仏様かな?)がおられました。細い階段を上ったり下ったりして奥の院に着きました。
奥の院は崖の上にあります。見晴らしはすごくいいです。奥の院には縁結び祈願のハンカチがたくさん結ばれていました。結ぶにかけてるんですね。若い女性たちがお参りしてました。良縁があるといいですね。

奥の院からの眺め。縁結びのハンカチが結ばれてます。

山の斜面にはたくさんの観音様(仏様?)

境内の長椅子に残っていた雪。手形をとってみました。

久しぶりに行きましたが、お天気もよく清々しい気分になりました。ぜひまた行きたいです。今度はいつになるかな?

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お出かけ 神社仏閣

親しみ深い神社へ参拝

今日は休みで、老母と安房神社へ参拝に行ってきました。自然に囲まれた、きれいな神社で私の住んでいる地域では、お正月には沢山の人が訪れます。午前10時15分頃、車で出発。10時45分頃到着。朝は寒かったのですが、いいお天気で寒さも和らいでいました。もう人出も落ち着ているかな、と思っていたのですが、まだまだ沢山の人が来ていました。

手水舎で清めてから参拝。平穏な日々に感謝して家族の健康と幸運を願いました。

そして、おみくじの場所へ。普通のおみくじと三角みくじがありました。三角みくじは和柄の布袋の中におみくじと天然石が入っているものです。石好きの私はこちらを引くことにしました。(何年か前にも引いたことがあります。その時はローズクォーツとおみくじは・・・何だったかな?忘れてしまいました。でもローズクォーツは取ってあります。)
少し迷ってピンクの袋を選びました。何がでるかな・・・おみくじを引くときは、わくわくした気持ちになりますね。
袋を開くと緑色の石が入っていました。アベンチュリンで「緑は精神を落ち着かせ、ストレスを和らげる力があり、健康を促進する色」だそうです。ありがたいですね。この歳になると健康第一ですから。
肝心のおみくじは・・・やったー!大吉でした(笑)

ちなみに老母も三角みくじを引きました。黄色の袋を選び石も黄色でした。アラゴナイトで「黄は金運を呼び楽しみを運んでくれ、身に付けるとお金が入ってくるとも言われている」そうです。
うーん、石、交換しようかな(笑)
おみくじは老母も大吉!しかも私とまったく同じ内容でした。

少し境内を散策したかったのですが、老母が足に痛みがあるとのことでやめました。

年に何回も訪れる親しみ深い場所です。いつ来ても心が洗われます。春には桜、秋には紅葉がきれいです。
去年、「ちば文化遺産」をテーマにした「ちばアート祭2019絵画・写真公募展」に安房神社の絵を描いて出しました。今年も開催されるようで案内が送られてきました。何か描けたらな・・と考えています。(原則すべて展示してくれます)

最後に社務所で御守を買い、気持ちよく神社をあとにしました。老母との久しぶりの外出でした。

鳥居の上に太陽。なんだか神々しいですね。到着した時、撮りました。
私が引いた三角みくじ。石は濃くてきれいな緑でした
老母が引いた三角みくじ。こっちは袋に鈴が付いていました
去年、描いた安房神社の絵です。F10号「春日和」

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お出かけ 神社仏閣

太平洋を望む神社へ初詣

昨日、初詣に出かけました。遠出はせず近場です。
午前11時25分頃、車で家を出てファミレスで昼食をとり、雑貨店をブラブラしてから、房総半島の南端にある洲崎神社に参拝しました。何回か訪れたことがあります。お正月で混んでいるかな・・と思ったのですが、それほどではなく落ち着いていました。

大鳥居をくぐり境内へ。手水舎で手、口を清め、お参り前に社務所に御朱印帳を預けました。
本殿、拝殿は御手洗山(標高110メートル)の上にあります。長い階段を上ります。しかも急勾配で階段の数は150段くらい。階段の下に竹の杖が用意してありますが、高齢の方や足腰の弱い方は無理しない方がいいです。
私も階段の途中から息切れしましたが、何とか登り切りました。そして振り返ると海と空が左右に茂る木々の間から見えました。何回か見ている景色ですが、昨日はあいにく雲が多かったため少し沈んだ景色でした。晴れていたら海も空もきれいな青でもっと素晴らしいです。

本殿と摂社に参拝した後、展望台へ行きました。晴れていたら富士山が見えるのですが、昨日は見えませんでした。また、いい季節の時に来たいと思いました。

洲崎神社の大鳥居です。奥に階段が見えます。ちなみに大鳥居から海の方に真っすぐ行くと浜鳥居があります。

帰りに預けてあった御朱印帳を受け取りました。洲崎神社は普段、神職不在で社務所は閉まっています。(いらっしゃる時もあるのでしょうが・・)階段下の門内に半紙に書き置きした御朱印が置いてありますが、私は御朱印帳に書いて欲しかったので社務所が開いているお正月に来ようと決めていました。頂けて嬉しかったです。

洲崎神社の御朱印です。
菊の御紋がすてきですね。
ちなみに今、使っている御朱印長です。
龍が気に入って、秩父今宮神社で買いました。

曇り空で景色は今一つでしたが参拝できてよかったです。清々しい気持ちで家に帰りました。

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お出かけ 美術館 雑記

「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」余談と額縁のお話

数日前に行った「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」は、すごくよかったです。図録も購入しました。でも、この展覧会に限らないのですが、いつも一つだけ残念に思うことがあります。
絵画の場合、私は絵だけでなく額縁も気になり、鑑賞の対象です。「リヒテンシュタイン侯爵家の至宝展」でも絵画により額縁も様々。ステキな額縁がいくつもあり、思わず見入ってしまいました。
でも、図録には額縁は掲載されません。一部でも載せてくれたらな・・と思ったりします。

何年も前、絵の教室の先生が「ユトリロの額を持っている」とおっしゃっていました。(現在、教室はやってません)
ユトリロの額・・ユトリロが所有していた額ということだと思いますが、どのような経緯で手に入れたかは忘れてしまいました。やはり価値があるものなのでしょうか・・。どのような額かは尋ねませんでした。見せていただけばよかったかな。今になって興味がわいてきました。(でも絵と違い、所有していた額縁ってどうやって証明するのかな?と内心、思いました)

この絵の教室で展覧会を開催した時のこと。ある絵の額縁が幅広の黒いものでした。生徒の方がご自分で選んだものです。先生はこっそりと「真っ黒は葬儀用っぽくなってしまう」と言いました。私はシックだな、と思ったのですが、まあ、材質とかもあると思います。続けて先生は「一本、金の線が入っていたらよかった」云々と言いました。
なるほど、確かに、金の線が一本入ったら、華やかな感じになり真っ黒よりよかったかも、と私も納得しました。ほんの少しのことで印象が変わります。
この絵の先生は、何年も前すでに高齢でしたが、美意識の高い方でした。

額縁も絵の一部。私は時々、絵を描きますが、額縁を自作してみたいな、と以前から思っています。
思っているだけで、なかなか実行できないのですが・・。

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