いろいろケチがつきまくりのオリンピックですが、まさか開会式を目前に控えて、昔の小山田圭吾のイジメ問題が勃発するとは・・。小山田圭吾は昔、小沢健二とフリッパーズギターというバンドを組んでいて存在は知っていました。曲はほとんど聞いたことなかったけど。
このイジメ自慢の記事は今回初めて知りましたが、イジメの内容が凄まじ過ぎて、昔の記事とはいえ驚きました。いろいろな方が言っていますが、イジメを通り越して虐待。時代が違うとはいえ、よく出版社もこんな露悪的なものを掲載したな・・と思いました。
でも考えてみたら、掲載してくれていてよかったです。もし出版社がこのイジメ自慢の記事を掲載していなかったら小山田が行った凄惨なイジメの事実が明らかになることはなかったのです。そして、のうのうとオリパラの音楽を担当していたかと思うと胸クソが悪くなります。
小山田が辞任して開会式の音楽がどうなるか分かりませんが、夫が「もう、アンパンマンマーチでいいんじゃね？」と言ったのが可笑しかったです。でもホント、それでいいかもと私も思ってしまいました。
こんなカオスなオリンピック、なかなかないですよね。私は元々、オリンピックに興味なかったのですが、何だか逆に興味が出てきました。無観客だし、オリンピックというより記録会みたいになってしまいましたが、終わりよければすべてよし、となればいいと思います。
読んで下さりありがとうございます。
